糖質制限食の冷凍弁当宅配を比較!糖質制限ダイエットにおすすめの宅食はコレ

糖質制限ダイエットしたいけど、低糖質の料理を自炊したりするのは面倒!

そんな人におすすめなのが、糖質制限食を選べる冷凍弁当です。

糖質の少ない冷凍弁当の宅配を始めて食生活が健康的になることで、結果的に痩せてダイエットに成功する人はめずらしくありません。

糖質制限ダイエットに持ってこいの糖質制限メニューのある冷凍弁当を詳しく解説します。

普段の食事を糖質制限食に変えるだけで痩せるなら、ダイエット法としても手軽ですからね。

目次

糖質制限食のある主な冷凍弁当一覧

冷凍弁当1食の糖質量注文食数・価格
食卓便
(低糖質セレクト)
糖質10g以下お試しセット4食:1,980円(税込・送料無料)
7食:3,920円(税込・送料390円)
まごころケア食
(糖質制限食)
糖質約15g7食:4,160円(税込・送料無料)
14食:6,880円(税込・送料無料)
21食:9,880円(税込・送料無料)
メディミール
(糖質制限食)
糖質15g以下7食:5,270円(税込)
14食:9,698円(税込)
21食:14,018円(税込・送料無料)
送料:880円(沖縄・離島は1,100円)
ウェルネスダイニング
(糖質制限気配り宅配食)
糖質15g以下7食:4,860円(税込)
14食:9,504円(税込)
21食:14,040円(税込)
送料:770円(税込)
ジョイント
糖質制限食)
糖質15g以下5食:2,592円(税込・送料550円)
10食:5,184円(税込・送料無料)
送料:5,000円未満/北海道・沖縄2,178円(税込)
5,000円以上の購入/北海道・沖縄:1,628円(税込)
タイヘイファミリーセット
(糖質少なめセット)
糖質17g以下7食:4,980円(税込)
送料:715〜1,760円(税込)

ボリューム充分なのに糖質10g以下、食卓便の低糖質セレクト

糖質制限食のある冷凍弁当の中で安くてお手頃価格なのは、食卓便とまごころケア食です。

食卓便の低糖質セレクトは1食5品で十分にボリュームがあるにも関わらず糖質10g以下を実現しています。

食卓便の低糖質セレクト4食のお試しセットが送料無料の1,980円です。

糖質制限食を気軽に試してみたい方には食卓便がおすすめです。

食卓便の冷凍弁当は味・量・価格ともにバランスが良く、20代・30代の若い人にもおすすめできます。

安い・コスパ最強のまごころケア食の糖質制限食

まごころケア食の糖質制限食も7食セットが4,160円(税込・送料無料)と、送料まで含めると今回比較した中では一番安いです。

1食4品の冷凍弁当ですが、糖質量は1食あたり約15gに抑えられています。

まごころケア食では1日糖質5g以下などの極端な糖質制限は推奨していません。このおかず弁当とご飯等を加えて数ヶ月かけて自然に糖質制限できているのを推奨しています。

身体に無理な負担をかけずに糖質制限をしていきたい人にはおすすめです。

最もコスパの良い糖質制限食がまごころケア食です。無理なく糖質制限したい人におすすめです。

主な食事の糖質量

カロリー炭水化物脂質たんぱく質
マクドナルド
てりやきマックバーガー
478kcal36.4g30.2g15.5g
吉野家の牛丼(並)635kcal89.0g20.4g20.0g
セブンイレブン
7Pシンプルが旨いカップ炒飯
299kcal48.8g8.3g7.7g

炭水化物=糖質+食物繊維」なので、炭水化物の量がそのまま糖質量になるわけではありません、

しかし外食で手軽に食べてしまう食事に含まれる糖質量はかなり多く、油断していると1日でかなりの糖質を摂取することになります。

写真のてりやきマックバーガーとコンビニの炒飯で炭水化物は85.2g。このうち8割は糖質と考えられます。

すぐにペロリと食べられる食事でも糖質量はものすごいのがわかりますね。

今の一般的な日本人の食生活では、1日に300gくらいの糖質を摂取しています。おにぎり2個と野菜ジュースだけで100gくらいになってしまうのです。

ロカボとは|一般社団法人 食・楽・健康協会

その点、糖質制限食の冷凍弁当はおかず弁当1食あたり糖質15g以下に抑えられています。

普段の食事を糖質制限食の冷凍弁当に置き換えるだけで、かなりの糖質制限ができるのがわかりますね。

食事の置き換えダイエットに糖質制限食の冷凍弁当はピッタリですね。

糖質制限はどのくらいやればいい?

ひと口に糖質制限といっても、1日・1食あたりどのくらい糖質量を減らすかで取り組み方が変わってきます。

糖質制限のやり方をいくつか紹介します。

  • ロカボ:1食あたり糖質20〜40g、1日あたり糖質70〜130g
  • スーパー糖質制限:1食あたり糖質10〜20g、1日あたり糖質30〜60g
  • 断糖高脂質食:1食あたり糖質0g・1食あたり糖質0g(限りなくゼロを目指す)

ロカボの糖質制限

ロカボは一般社団法人食・楽・健康協会が提唱する糖質制限です。

1食あたり糖質20〜40g、1日あたり糖質70〜130g。

極端な糖質制限をするのではなく、適正な糖質摂取を心がけるよう呼びかけています。

食・楽・健康協会は、1食で摂取する糖質量を20~40gにするという、適正糖質を提唱しています。ローカーボは、極端な糖質制限も含んでしまう概念ですので、食・楽・健康協会の推奨する適正糖質はそれと区別し、「ロカボ」と呼ぶことにしました。

引用元:ロカボとは|ロカボオフィシャルサイト

ロカボの糖質制限は糖質制限食の冷凍弁当では一番取り組みやすいですね。

スーパー糖質制限

スーパー糖質制限は朝食・昼食・夕食の3食全てでご飯やパンなどの糖質の多い主食を抜く糖質制限です。

3食ともにおかずだけ、またはご飯を豆腐などに置き換える食事です。

1食あたり糖質10〜20g、1日あたり糖質30〜60gを目安に食事を組み立てます。

朝食、昼食、夕食の三食とも主食を抜く。効果は抜群で早く、糖尿病や肥満、メタボリック症候群を速やかに解消したい方にオススメします。

引用元:糖尿病治療(糖質制限食)|一般財団法人高雄病院

スーパー糖質制限は糖質制限食の冷凍弁当でも可能ですが、ご飯やパン、パスタなどは食べない工夫が必要ですね。

断糖高脂質食

断糖高脂質食は金森式ダイエットというダイエット法で推奨される食事法です。

糖質を極限まで摂取しない代わりに脂質をしっかり摂取します。

食事は基本1日1食。糖質は極力ゼロに抑え、醤油やみりんなど糖質が含まれる調味料も一切使えません。

スーパー糖質制限を超えた究極の糖質制限と言えます。

ここまでくると食事内容がかなり特殊になるので、糖質制限食の冷凍弁当では対応不可能です。

糖質を減らす代わりに脂質・たんぱく質をしっかり摂る

糖質制限はご飯やパンなどの主食を抜く食事になるため、極端な糖質制限をすると食事の量が少なくなりカロリーが不足することがあります。

糖質制限ではなく食事の量自体を大きく減らすダイエットは筋肉も痩せて不健康な身体になるだけでなく、基礎代謝が落ちてリバウンドもしやすくなります。

糖質制限を行う場合、糖質制限によりカロリーの摂取量が減っている分、たんぱく質や脂質を普段より多めに摂ることを意識しましょう。

急激な糖質制限によるデメリット

糖質制限ダイエットにはメリットばかりでなく、デメリットもいくつか報告されています。

便秘になりがち

糖質制限を始めると、

  • 糖質とともに食物繊維の摂取量も減る
  • ご飯やパスタなどに含まれる食事からの水分摂取量が少なくなる
  • 食事の変化により腸内環境が変化する

などが原因で便秘になる方も少なくありません。

炭水化物は糖質+食物繊維なので、必ずしも「糖質を減らす=炭水化物を減らす」とはなりません。

対策としては

  • 野菜をしっかり食べる
  • 水分補給をこまめにする
  • 乳酸菌サプリ等を活用する

などが挙げられます。

たんぱく質の摂取過剰で腎臓が悪くなることも

糖質制限を始めて、糖質の代わりに肉などをたくさん食べていると、タンパク質の過剰摂取により腎臓に負担がかかり、尿酸値が高くなるなど腎臓関連の数値が悪くなることがあります。

過剰なタンパク質の摂取が、腎機能を悪化させることはよく知られています。その機序としては、タンパク質摂取により腎臓に負担がかかるためと考えられています(糸球体過剰濾過説)

引用元:腎臓病の食事治療|社会医療法人北海道恵愛会札幌南一条病院

糖質さえ制限できていればOKだからと、肉やコンビニのフライドチキンなどばかり食べていると、痩せても腎臓を悪くしたり悪玉コレステロールが増えすぎるなどの悪影響があります。

「糖質制限食は、食後高血糖を招く糖質だけを制限し、その他のあらゆるものを食べる」ものであり、偏食(特定の食材や食品群のみを摂取する)とは対極にあります。

引用元:糖質制限食について|一般遮断法人日本糖質制限医療推進協会

糖質制限中もバランスの取れた食事は重要ということです。

糖質制限食の冷凍弁当なら無理のない「ゆる糖質制限」ダイエットができる

ここまで糖質制限の種類や注意点などを挙げてきました。

糖質制限食の冷凍弁当を活用した糖質制限は、身体に無理のない緩めの糖質制限ができる点で優れています。

普段の食事を糖質制限の冷凍弁当に置き換えるだけなので取り組みやすいです。

糖質は制限しつつも栄養バランスが取れているため、極端な偏食からくる体調の悪影響も避けられます。

糖質制限食の冷凍弁当は糖質制限ダイエットにうってつけです。

無理なく取り組める反面、痩せるスピードは断糖やスーパー糖質制限と比べると緩やかです。

糖質制限食の冷凍弁当を利用したダイエットは半年を目安に少し長期目線で取り組むのがおすすめです。

短期のダイエットは身体の負担も大きいです。糖質制限食で無理なくダイエットに取り組みましょう。

糖質制限食のある冷凍弁当

冷凍弁当1食の糖質量注文食数・価格
食卓便
(低糖質セレクト)
糖質10g以下お試しセット4食:1,980円(税込・送料無料)
7食:3,920円(税込・送料390円)
まごころケア食
(糖質制限食)
糖質約15g7食:4,160円(税込・送料無料)
14食:6,880円(税込・送料無料)
21食:9,880円(税込・送料無料)
メディミール
(糖質制限食)
糖質15g以下7食:5,270円(税込)
14食:9,698円(税込)
21食:14,018円(税込・送料無料)
送料:880円(沖縄・離島は1,100円)
ウェルネスダイニング
(糖質制限気配り宅配食)
糖質15g以下7食:4,860円(税込)
14食:9,504円(税込)
21食:14,040円(税込)
送料:770円(税込)
ジョイント
糖質制限食)
糖質15g以下5食:2,592円(税込・送料550円)
10食:5,184円(税込・送料無料)
送料:5,000円未満/北海道・沖縄2,178円(税込)
5,000円以上の購入/北海道・沖縄:1,628円(税込)
タイヘイファミリーセット
(糖質少なめセット)
糖質17g以下7食:4,980円(税込)
送料:715〜1,760円(税込)
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