5万円借りたい!どうしても5万必要な人におすすめの方法と注意点

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家賃や生活費の支払いで、クレジットカードの引き落としで、欲しいものを手にいれるための資金が不足したなど。

このように5万円ほどお金が足りなくて困ったことはたくさんの人が経験しています。そのために銀行や消費者金融のカードローンでお金を借りる人も数多くいることも金融庁日本貸金業協会などの調査で明らかになっています。

【参照】
貸金業利用者に関する調査・研究|金融庁
資金需要者等の借入意識や借入行動等に関する調査結果報告|日本貸金業協会

5万円を借りるための方法には主に以下のものがあります。

5万円借りる方法審査融資まで金利・手数料
大手消費者金融最短20分高い
中小消費者金融最短即日高い
銀行カードローン最短2営業日普通
信販系カードローン最短即日普通
大手事業者系カードローン最短即日高い
カードのキャッシング最短即日高い
質屋の質預け最短即日高い
生命保険の契約者貸付最短即日低い
緊急小口資金1週間以上低い
後払いアプリ最短即日高い
家族・友人・知人に借りる最短即日不明

この記事では今すぐ5万円借りたい、審査なしで5万円借りたいなどのニーズに応じた5万円借りる方法を、それぞれメリットや注意すべき点も整理してわかりやすく紹介しています。

ご自身の状況にあった5万円借りる方法を見極めていきましょう。

この記事の要点
  • 今すぐ今日中に5万円借りたい場合、大手消費者金融なら土日でも即日融資ができる
  • 5万円を借りてすぐ返済可能なら初回無利息期間のある大手消費者金融が最もお得
  • 大手消費者金融は初回融資以外にはメリットがないことを認識する
  • 5万円借りたいが短期で完済できない場合は低金利かつATM手数料無料の銀行カードローンが最適
  • 銀行カードローンが10万円以下の少額融資には対応していないというのは誤り
  • 質屋の質預けは対象の品物があれば審査なしで無職でも5万円借りれる
  • ブラックでも5万円借りたい場合は中小消費者金融か質屋の質預けがおすすめ
  • クレジットカード現金化で5万円借りるのはクレジットカード利用停止の恐れがある
  • 後払いアプリ現金化で5万円借りるのはコストが高すぎて2ヶ月後に詰む
  • SNSで5万円借りるのはヤミ金や特殊詐欺グループがSNS集客を強化しているため危険
目次

大手消費者金融系カードローンで5万円を借りるメリット・デメリット

大手消費者金融系カードローン(アコム、プロミス、アイフル、レイクなど)で5万円を借りる場合のメリットとデメリットはそれぞれ何があるでしょうか。

メリットデメリット
最短20分融資等ですぐ借りれる
初回無利息サービスが利用できる
土日も契約可能ですぐ借りれる
勤め先への在籍確認の電話連絡がない
家族(夫・嫁)にバレにくい
他社借入あっても借りやすい
支払い利息が高い
コンビニATM手数料がかかる
返済が長期になるほど利息がキツい
借入中は銀行カードローンの審査に通りにくい
大手消費者金融系
カードローン
実質年率
借入限度額
融資まで
初回無利息サービス
アコム
年率3.0%~18.0%
1万円~800万円
最短20分融資も可能
初回契約日の翌日から30日間無利息
プロミス
年率4.5%〜17.8%
1万円~500万円
最短3分融資も可能
初回借入日の翌日から30日間無利息
アイフル年率3.0%~18.0%
1万円~800万円
最短18分融資も可能
初回契約日の翌日から30日間無利息
レイク年率4.5%~18.0%
1万円~500万円
最短25分融資も可能
初回契約日の翌日から30日間無利息
SMBCモビット年率3.0%~18.0%
最高800万円
最短即日融資も可能

今日中に5万円借りたい人に大手消費者金融はメリット大

消費者金融系カードローンで5万円借りる場合、最短20分融資などですぐ借りることができ、初回無利息サービスがあるところもあるなど、メリットが盛りだくさんのように見えます。

実際、初回借入に関しては他のどの金融機関よりも有利な条件で5万円借りれると言っても過言ではありません。

大手消費者金融は契約申込当日の即日融資ができるのが他の金融機関にはない大きな強みです。

急に5万円必要になりどうしても今日中に5万円借りたい場合、大手消費者金融は数少ない選択肢の一つになります。

大手消費者金融は初回契約時以外はデメリットばかり

大手消費者金融はメリットのほぼ全てが初回契約時にのみ当てはまるものである点に注意しなくてはいけません。

裏を返せば初回契約時以外はほとんどメリットがないということです。

大手消費者金融系カードローンは初回契約・初回借入に関してはメリットが大きい一方で、返済期間が長引く・たびたび何度も借入をするといった状況だと金利が高く、借入や返済時にコンビニATM手数料がかかるなどデメリットの方が目立ってきます。

今日中にどうしても5万円必要な人には大手消費者金融がおすすめ

大手消費者金融は今すぐ今日中にどうしても5万円必要!という人や、低金利の銀行カードローンや信販系カードローンの審査に落ちた人以外には基本的におすすめできません。

  • 今だけ!一時的に5万円借りたいだけ!
  • 無利息期間中に5万円全額返済できるから問題ない
  • 完済後はもう二度と利用しない

こうした考えのもとに計画的に利用する場合に限り、大手消費者金融系カードローンはおすすめできます。

  • お金がピンチの際にこれからも時々お世話になるかもしれない

こうした人は最初の契約手続きに少し時間がかかっても、後から金利やATM手数料などでメリットのある銀行カードローンや信販系カードローンが良いです。

今すぐ5万円借りたい時に1番おすすめの消費者金融系カードローン

プロミスの初回30日間無利息は1日も無駄なく使える

実質年率4.5%〜17.8%
審査時間最短3分
融資まで最短3分融資も可能
借入限度額1〜500万円
申込できる方年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。

大手消費者金融系カードローンは基本的にはどこも同じような金利やサービスを提供していますが、プロミスは初回30日間無利息サービスが他の大手消費者金融とは少し異なります。

通常は契約日の翌日から30日間が無利息となるところ、プロミスは契約日の翌日ではなく初回借入日の翌日から30日間無利息となります。

つまりプロミスはカードローンの契約をしてすぐにはお金を借りず何日か後にお金を借りた場合でも、その日の翌日から30日間無利息がスタートするのです。

初回30日間無利息のサービスを1日も無駄にすることなく使い切ることができます。

またプロミスは金利が最大で年率17.8%であり、他社よりわずかですが低い金利になっています。

審査通過率も2023年3月期では大手では最も高く、多くの人が審査に通過しているという点でも消費者金融の中では一番おすすめできます。

プロミス公式サイトへ

銀行カードローンで5万円の少額融資をするメリット・デメリット

メリットデメリット
消費者金融より低金利で借りられる
提携コンビニATM手数料無料で借入・返済ができる
通帳・口座がなくても借入できる銀行もある
申込から融資まで最短で2営業日かかる
契約時に在籍確認の電話がある
ローンカードが自宅に郵送される場合がある
銀行カードローン実質年率
借入限度額
提携コンビニATM
その他サービス
三菱UFJ銀行
バンクイック
年率1.8%〜14.6%
10万円〜500万円
全国の提携コンビニATMで手数料0円で利用可能
三菱UFJ銀行の口座なしで利用可能
ローンカードは店舗内テレビ窓口で受取可能
三井住友銀行
カードローン
年率1.5%〜14.5%
10万円〜800万円
全国の提携コンビニATMで手数料0円で利用可能
郵送物なしのカードレスで利用可能
楽天銀行
スーパーローン
年率1.9%〜14.5%
最高800万円
全国の提携コンビニATMで手数料0円で利用可能
楽天会員ランクに応じた審査優遇の可能性あり
オリックス銀行
カードローン
年率1.7%〜14.8%
最高800万円
全国の提携コンビニATMで手数料0円で利用可能
保険料負担なしのガン保障特約付きプランあり
みんなの銀行
Loan(ローン)
年率1.5%〜14.5%
最高1000万円
全国の提携コンビニATMで手数料0円で利用可能
申込みから借入れ・返済まですべてアプリ完結

消費者金融より低金利で5万円借りれ提携コンビニATM手数料も0円

銀行カードローンは消費者金融(年率〜18.0%)より低金利で5万円だけ借りられます。

また提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM等)が手数料無料で利用できるものが多く、お金を借りる際の無駄な出費がありません。

初回借入だけなら無利息サービスのある消費者金融が条件的に有利ですが、時々お金がピンチになった時に頼る存在としては、金利が低くコンビニATM手数料もかからない銀行カードローンの方が断然メリットが大きいです。

契約完了に数日かかっても低コスト・低金利で借りれるメリットは大きい

銀行法に基づいて融資を行う銀行カードローンは審査の際に警察庁の暴力団情報データベースでの反社チェックが義務付けられているため、消費者金融のような即日融資ができません。契約完了には数日かかり電話での在籍確認も行われます。

しかし一度契約をしておけば消費者金融やクレジットカードのキャッシングより低金利で、いつでも提携コンビニATMから手数料無料でお金を借りられる安心感があります。

申し込みから契約完了までのわずか数日間の手続きを、急がずにきちんと行える人にとっては、銀行カードローンはお金のやりくりの心強い味方になります。

嘘に注意!銀行カードローンは5万円だけでも借りられる

Google検索でヒットする企業運営の複数のWebメディアで「銀行カードローンは10万円以下の少額融資に対応していない」といった内容が書かれていることがありますが、これは消費者金融への申込に誘導し広告収入を得るための嘘です。

企業が収益を上げること自体は問題ではないものの、そのために堂々と嘘を書く企業メディアもあることには注意が必要です。

カードローンは限度額の範囲内で借入できるので、審査の結果、借入限度額が10万円であれば10万円の範囲内の金額、例えば1万円や5万円でも10万円の範囲内なら借りられます。銀行カードローンは10万円以下の少額融資にもきちんと対応しているので安心してください。

消費者金融で5万円だけ借りるつもりが限度額が10万円に?!

消費者金融で5万円だけ借りたい場合でも、審査に通過すると契約限度額が10万円を超えていた!というケースはとても多いです。

アコムの投資家向けIRライブラリ2023年3月期決算データブックによると、2023年3月期の初回平均貸付単価16万3000円となっています。平均でも16万円を超えており初回から10万円を超えて借りる人がいかに多いかがわかります。

消費者金融としてはなるべくたくさん借りてもらえる状況を作った方が儲けやすいため、こうしたことが起こります。

消費者金融でたくさん借りれてしまうより、金利の低い銀行カードローンで少し余裕を持って借りれる方が多くの方にとっては安心ではないでしょうか。

5万円借りたい人に1番おすすめの銀行カードローン

三菱UFJ銀行のバンクイックは銀行口座なしでも5万円借りられる

実質年率年率1.8%〜14.6%
借入限度額10万円〜500万円
預金口座三菱UFJ銀行の口座なしでも利用可能
手数料無料の提携ATM三菱UFJ銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM
申込できる方年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さまで、保証会社(アコム(株))の保証を受けられるお客さま。

原則安定した収入があるお客さま。※外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。

三菱UFJ銀行カードローンバンクイックは大手メガバンクの安心して借りれる銀行カードローンでありながら、提携コンビニATM手数料無料で全国のコンビニから借入や返済が気軽にできます。

原則安定した収入があればパート・アルバイトの方や年金収入のみの方も申込ができ、三菱UFJ銀行に口座を持っていない方でもバンクイックを契約して5万円を借りられます。

バンクイックは契約時の借入限度額が10万円からなので、契約さえできれば誰でも10万円は借入可能です。5万円だけ借りたい場合も確実に借りられます。

またバンクイックは三菱UFJ銀行の店舗にあるテレビ窓口でもローンカードの受取が可能です。急ぐ場合や家族にバレないでローンカードを受け取りたい場合は、テレビ窓口を活用すれば申込から3日程度でローンカード受取完了します。

職場への在籍確認の電話は、かけてくる時間帯や名乗り方(「個人名」または「三菱UFJ銀行の〇〇と申します」)を申込の電話連絡の時に相談できます。

三菱UFJ銀行カードローンバンクイックは消費者金融より低い金利でATM手数料もかからず借りられて、申込できる方の間口も広いです。銀行カードローンの中では一番おすすめできます。

三菱UFJ銀行バンクイック公式サイトへ

5万円借りたい時は信販系カードローンも有力な選択肢

メリットデメリット
消費者金融より低金利で借りられる
提携コンビニATM手数料無料の事業者もある
在籍確認の電話連絡がない事業者もある
申込から融資まで最短で2日ほどかかる
ローンカードが自宅に郵送される
消費者金融より申込条件がやや厳しい
信販系カードローン実質年率
借入限度額
審査時間
融資まで
JCBカードローンFAITH年率4.40%〜12.50%
最高500万円
最短即日
最短3営業日
セゾンマネーカード年率15.0%
100万円
最短即日
契約後に即振込可能
オリックスマネーパーソナルローン年率1.5%〜17.8%
10万円~800万円
最短60分
契約後に即振込可能
オリコのカードローンCREST年率4.5%~18.0%
最高500万円
最高500万円
最短翌営業日

信販系カードローンは銀行並みの低金利で融資スピードも早い

信販系カードローンはクレジットカード会社が発行するカードローンで、消費者金融と銀行カードローンの中間のような存在です。

クレジットカードが発行するカードローンですが、お金を借りる機能に特化しているのでクレジットカードのキャッシングより低い金利で借入ができます。

契約手続きは消費者金融のような即日融資はできない場合もありますが、最短2日程度でお金を自分の銀行口座に振込してもらうことは可能です。今日申し込みをして明日、明後日には借入できるとあれば融資スピードは早いと言えます。

消費者金融より金利が低く、コンビニATMも手数料無料で利用できるものもあります。

クレジットカード会社からの郵便物は借金が家族にバレにくい

信販系カードローンのデメリットとしてはローンカードが自宅に郵送されることが挙げられます。

しかし信販系カードローンの場合はクレジットカード会社からの郵便なので、家族に見られても新しいクレジットカードが届いたように見えます。消費者金融からの郵便物のように家族に怪しまれる心配は少ないです。

またORIX MONEY PERSONALローンのようにスマホアプリのカードレス型を選べるカードローンもあります。

利用明細はオンライン明細にしておけば自宅に郵送される心配はありません。

5万円借りたい場合に一番おすすめの信販系カードローン

JCBカードローンFAITHは5万円まで年率5.00%で借りることが可能

実質年率4.40%〜12.50%
審査時間最短即日
融資まで審査後最短3営業日で借入可能(※借入予約サービスを利用した場合)
借入限度額最高500万円
申込できる方20歳以上69歳以下で、ご本人に毎月安定した収入のある方。個人事業主の方も申し込めます。
※次の方はJCBのカードローン「FAITH」を申し込めません。・個人の給与収入、または事業所得を示す書類をお持ちでない方・学生、パート・アルバイトの方・現在のお借入合計残高(住宅・自動車ローンは除く)が年収の3分の1を超えている方

JCBカードローンFAITHは金利5.00%で最大5万円の借入が可能な「キャッシング1回払い」というサービスを実施しています。

これは5万円までの借入を毎月15日締で翌月10日に元金+手数料(年率5.00%)を一括で引き落としで支払うもので、消費者金融はもちろん、銀行カードローンよりも金利手数料の支払いが少ないメリットがあります。

5万円を借りたい場合には非常にメリットのある信販系カードローンと言えます。

JCBカードローンFAITHは電話での在籍確認は原則行っておらず、利用明細の郵送も停止できるため、会社はもちろん旦那様や奥様など同居する家族にも借金がバレにくいです。

残念ながら学生、パート・アルバイトの方の申込はできませんが、会社員の方(派遣・契約社員を含む)、個人事業主の方などにはおすすめできます。

金利は最大でも年率12.50%と銀行カードローンよりもさらに低い金利で、さらにATM手数料が月3回まで無料です。

審査通過から借入までに最短3営業日かかりますが、懐具合がピンチな時に備えるカードローンとしては非常におすすめです。

JCBカードローンFAITH公式サイトへ

5万円を電子マネーで借りられるスマホ特化の大手事業者ローン

メリットデメリット
電子マネー残高へ直接借入や返済ができる
申込はWeb完結で即日完了できる
大手消費者金融と同等に金利が高い
職場へ在籍確認の電話がある
使い勝手が良すぎて借りすぎやすい
事業者系カードローン実質年率
借入限度額
審査時間
借入限度額
LINEポケットマネー3.0%〜18.0%
3万円〜300万円
最短10分で審査完了
LINE Pay残高へ借入可能
dスマホローン3.9%〜17.9%
1万円〜300万円
最短即日で審査完了
d払い残高へ借入可能
au PAY スマートローン2.9%〜18.0%
1万円〜100万円
最短30分で審査完了
au Pay残高へ借入可能

電子マネーでの5万円程度の少額融資は利便性が高い

大手通信会社やそのグループ企業などが運営する大手事業者ローンは、取り扱う電子マネーで借入や返済ができる点が一番の特長です。

d払いやLINE Payなど、普段使っている電子マネー残高へ直接借入や返済ができるため、契約が完了すれば数万円程度を借りるには非常に使い勝手がよい金融商品です。

自分が普段よく使っている電子マネーに対応しているローンを契約すると良いでしょう。

便利だが金利は消費者金融と同じで勤め先への在籍確認もある

ただしどの事業者も貸金業登録を行っており、消費者金融として資金の貸付を行なっています。

5万円を借りた場合の金利は年率18.0%ほどで、大手消費者金融で借りるのとほぼ同じ利息がかかります。

5万円程度の少額の借入や返済で済んでいるうちは良いですが、借入額が大きくなってくると消費者金融と同様に返済に苦労することもあります。

使い勝手が良い反面、使いすぎに注意しなくてはいけません。

申込や契約はスマホからWeb完結で行えますが、勤め先確認のため職場へ在籍確認を行うこともあります。

Q. 自宅や勤務先へ確認(在籍確認)の電話がかかってきますか? 
勤務先にご連絡させていただく場合があります。恐れ入りますが、勤務先への連絡に関するご要望は承れません。予めご了承ください。なお、ご連絡する場合は、オペレーターの個人名での連絡となります。

引用元:よくあるご質問|LINEポケットマネー

お勤め先へも在籍確認のお電話をさせていただく場合がございます。電話の際はお客さまのプライバシーに十分配慮し、担当者個人名にておかけいたします。

引用元:よくあるご質問|dスマホローン

5万円借りるくらいで職場に在籍確認の電話がかかってくるは嫌だ!という人は、金利も変わらず在籍確認の電話は原則なしを掲げる大手消費者金融の方がよいでしょう。

後払いアプリで5万円だけ借りるのはお得なの?

メリットデメリット
クレジットカードの審査に通らない人も利用できる
後払いの審査難易度が高くない
5万円以内のサービスが多く借りすぎない
5万円を直接現金で借りることができない
後払い手数料は消費者金融の利息より割高
分割払いできず期日に必ず5万円の返済が必要
後払いアプリ/サービス後払い限度額後払い手数料
バンドルカード/ぽちっとチャージ3,000円〜5万円510円〜1,830円
Kyash(キャッシュ)/イマすぐ入金3,000円〜5万円500円〜1,800円
b/43(ビーヨンサン)/あとばらいチャージ3,000円〜5万円500円〜1,800円
ultra pay(ウルトラペイ)/ミライバライ5万円500円〜1,800円

審査が不安な人も後払いアプリなら手軽に5万円借りれる

5万円借りたい時に、スマホのプリペイド決済アプリの後払いサービスを利用して5万円を後払いという形で借りるという方法があります。

バンドルカードのぽちっとチャージやKyashのイマすぐ入金、b/43のあとばらいチャージなど、こうした後払いサービスを利用して5万円を借りた場合のメリットとデメリットには何があるでしょうか。

まずプリペイド決済アプリはクレジットカードの審査に通らずカードを持てない未成年の方も使えるメリットがあります。

後払いサービスの利用には別途に審査が行われますが、後払い限度額が5万円までのサービスが大半であり、5万円以内の貸付の審査ということを考慮すると、審査の難易度はカードローンより数段低いと考えられます。

5万円借りたいけどカードローンの審査には自信がないという人にとっては後払いアプリは試してみる価値のある方法といえます。

5万円を直接現金では借りれない上に手数料は消費者金融より割高

後払いアプリで5万円借りた場合のデメリットとして、5万円を直接現金では借りられず、クレジットカード決済が可能な用途に限定される点が挙げられます。税金や家賃の支払いといった用途での利用は難しい場合があります。

また後払い手数料が高いことにも注意が必要です。

5万円を後払いした場合の後払手数料の1800円は、消費者金融(年率18.0%)で5万円を約4ヶ月で完済したのに相当する金額です。後払いは実質2ヶ月後の支払いなので、消費者金融より2倍近く割高な手数料とも言えます。

さらに特に注意すべき点として、消費者金融のように5万円を月4000円ずつ14回払いするという返済方法ができないことも挙げられます。2ヶ月後に確実に5万円を一括返済できることが利用の絶対条件になります。

後払いアプリは入会や審査のハードルが低いため簡単に5万円借りれると思いがちですが、安易に利用すると2ヶ月後の後払いアプリの支払いのために消費者金融で5万円借りるという事態にもなりかねません。

基本的にはプリペイド決済アプリでの後払い利用は避けた方がよいでしょう。

審査なしで5万円借りたい場合はどうすればいい?

カードローンで5万円借りる場合は審査が避けらませんが、現在無職だったり返済を滞納しているなどで審査に通らない場合、審査なしで5万円借りれる方法には以下のものがあります。

審査なしで5万円借りれる方法

  • お手持ちのクレジットカードのキャッシング
  • 質屋に預入れ
  • 生命保険の契約者貸付
  • 家族・友人・知人から借りる

クレジットカードのキャッシング枠で5万円借りる

今お手元にキャッシング枠のあるクレジットカードがあれば審査なしですぐに5万円借りることも可能です。

クレジットカードには通常の支払いに利用するショッピング枠とは別に、キャッシング枠というものが設定されている場合があります。

5万円以上のキャッシング枠が設定されていれば、そのクレジットカードを使って銀行ATMなどから5万円借りられます。

しかしキャッシング枠のあるカードがない場合はキャッシング枠を付与するのにカード会社の審査が必要となります。

カード会社によってはキャッシング枠の審査に数日かかり審査に通らないこともあるため、キャッシング枠がない場合は他の方法を検討しましょう。

質屋に質入れして5万円借りる

5万円借りたいなら質屋の質入れも有効な方法の一つです。

質屋は預ける品物を担保にお金を借りるので、無職でも審査なしで即日5万円借りることも可能です。

預ける品物と本人確認書類(運転免許証等)さえあれば金融ブラックでカードローンを契約できない人でも関係なく借入ができます。

質屋で5万円借りるならスマホやタブレットを複数台預けても借りられる場合があります。査定だけでもしてもらうと良いでしょう。

質屋で預けられる主な品物

  • ダイヤモンド、宝石類
  • 金、プラチナ、貴金属類、記念金貨、外国金貨等
  • 高級腕時計(ロレックス等)
  • ブランド品(ジュエリー、アクセサリー、バッグ、財布、小物等)
  • スマホ、タブレット、ゲーム機器
  • 電動工具
  • 楽器、カメラ

また質屋では返済が遅れても質流れとなり預けた品物が買取されるため、返済の取り立てや督促が一切ないのも特長です。

個人信用情報に借入などの記録が残らないため、住宅ローンの契約をこれから控えている人などにもおすすめです。

質預けは月利1.5%を超えていると消費者金融より高金利

一方で質屋でお金を借りるデメリットには質料(利息)が消費者金融より高いケースが多いことが挙げられます。

質屋の質料は月利で表記されますが、月利1.5%を年利換算(×12)すると年利18.0%となり消費者金融と同じ利息になります。

月利1.5%を超えている場合は消費者金融よりも割高な利息であると考えてください。

さらに質料は月割り計算なので、1日だけ借りて返済する場合でも1ヶ月分の質料の支払いが必要です。

質屋で預けられる期間は3ヶ月ですが、全額返済できない場合は質料だけでも払うことで預け期間を延長もできます。

契約中の生命保険の契約者貸付を利用して5万円借りる

生命保険を長年契約している方であれば、生命保険の契約者貸付制度を利用して5万円借りられる場合があります。

生命保険の契約者貸付は長年払いつづけてきた保険料の解約時の解約返戻金から融資を行う制度で、ご自身が払ってきた保険料を原資としているため契約者は審査なしでお金を借りられます。

解約返戻金が10万円ほど発生している人であれば5万円を借りられます。

主な生保の契約者貸付利率

主な生命保険会社契約者貸付利率
アフラック年2.75%〜4.00%
ジブラルタ生命年1.12%〜5.00%
住友生命年1.55%〜5.75%
富国生命年2.00%〜5.75%
マニュライフ生命3.00%〜4.00%
※各社とも利率は契約開始年月日により異なります。2023年11月1日現在

生命保険の契約者貸付制度はおよそ年率2.0〜6.0%ほどの低金利で融資を受けられ、契約者は保険会社のWebサイトやアプリからいつでも借入の手続きが行えます。

生保で長期契約している方は契約者貸付制度を実施しているか確認してみましょう。

家族・友人・知人から5万円借りる

5万円をどこからも借りられない場合、家族や友人・知人から借りるのも一つの方法です。

まわりに5万貸してくださいとお願いして、快く5万円貸してくれる家族の方や友人・知人はいるでしょうか?

もし貸してくれる人がいる場合は、お金を借りる事情やいつ返済できるかなどをきちんと誠意を持って説明しましょう。

できれば誠意の証として借用書も用意して相手に渡すと良いです。

カシカリスト(google / App Store

今はお金の貸し借りを記録するスマホアプリもあるので、こうしたアプリを活用してお金の貸し借りの記録を曖昧にしないようにするのもおすすめです。

現金化業者を使って5万円借りるのは違法?合法?

クレジットカードのショッピング枠の現金化業者や後払いアプリの現金化業者を使って5万円借りたいと考える人もいるかと思います。

これらは明確に規制する法律はありませんが問題点も多く、グレーな取引と言えます。

どのような問題があるか解説します。

クレジットカード現金化で5万円借りる

5万円を用意するのに、クレジットカードのショッピング枠を現金化業者を利用してお金に変える、クレジットカード現金化という方法があります。

クレカ現金化業者の指定する商品をクレジットカードで購入し、購入代金から業者の手数料を差し引いた分を預金口座に振込入金してもらいます。

一見すると普通にクレジットカードで買い物をしただけなので、このクレジットカード現金化自体を明確に規制する法律はありません。

しかしクレジットカード現金化は全てのカード会社が会員規約等で禁止しています

第8条に定める当社の所有権を侵害し、あるいは現金化を目的とした商品等の購入(記念通貨を除く、現在通用力を有する紙幣・貨幣の購入を含む)等、通常の商品購入とは認められない目的または違法な取引をする目的でカードの利用はできないものとします。

引用元:エポスカード規約

現金化と思われる取引が見つかった場合はカード利用を停止される恐れがあります。

またクレカ現金化業者もWeb上で高い換金率を提示していながら、実際に入金された際の換金率が全く異なるなどのトラブルがあります。

現金化業者とのトラブルはそもそもカード会社が禁止する取引なので保証などの対象にはならず、一方的に損をする可能性も高いです。

換金目的でカードを利用することは、「クレジットカード会員規約」に違反する行為で、カードの利用ができなくなったり、結局は自分の債務を増やすことになります。

引用元:クレジットカードのショッピング枠の「現金化」の誘いにご注意ください|一般社団法人日本クレジット協会

どうしても5万円必要だとしても、クレジットカード現金化には手を出さないようにしてください。

後払いアプリ現金化で5万円借りる

後払いアプリ現金化とは、クレジットカード現金化の後払いアプリ版の取引です。

通常、後払いアプリはプリペイドカードへの後払いチャージという形での借入となるため、現金を直接借りられるわけではありません。

後払いアプリ現金化はプリペイドカードへ後払いチャージしたのち、後払いアプリのプリペイドカード機能で現金化業者の商品を購入して代金の何割かを振込してもらうという取引形態になります。

後払いアプリ現金化業者には、後払いアプリ現金化を専門とする業者や後払いアプリにも対応したクレジットカード現金化業者などがあります。

クレジットカード現金化がカード会社の会員規約により利用停止になるリスクがあるのに対し、後払いアプリなら利用停止されてもクレジットカードが止められるほどの被害がないことから、少しずつ広まりを見せています。

ただし後払いアプリ現金化には以下のデメリットがあります。

後払いアプリ現金化のデメリット

  • 後払いチャージの手数料自体が消費者金融の利息よりも割高
  • 現金化業者の手数料が差し引かれ手元に残る現金がかなり減る
  • 5万円の現金を用立てるには複数の後払いアプリ利用が必要
  • 2ヶ月後の後払いアプリ支払い時の負担が非常に大きい

後払いアプリの後払い上限額が5万円のところが多いため、後払いアプリ現金化で5万円の現金を手に入れるには、複数の後払いアプリを利用することになります。

手間がかかる上にかなり損をする取引のため、後から支払いに苦労する可能性も高いです。後払いアプリ現金化は5万円だけ借りたい場合でも手を出してはいけません。

5万円借りたいけれど絶対借りてはいけないNG方法

【絶対ダメ】ヤミ金を使って5万円借りる

どうしても5万円借りたいからと、非正規の違法なヤミ金業者から5万円借りようとするのも絶対にやめてください。

昔と違って今はヤミ金業者側も意図的に借りパクする客や、借りてすぐ闇金対応弁護士・司法書士に駆け込む客などの悪質?なヤミ金利用者に頭を悩ませていると言われています。

違法なヤミ金から借りたお金は返済義務がないことから、例えばヤミ金から10万円借りてすぐにヤミ金対応の弁護士・司法書士に依頼すれば、依頼料を支払っても手元には5万円程度のお金が残るということも理屈の上ではあり得ます。

しかしそれは相手が高金利でもちゃんとお金を貸してくれる本物のヤミ金であればの話です。

ヤミ金業界には「高金利だがきちんとお金を貸す本物のヤミ金」と「お金を貸さずに個人情報を抜いて特殊詐欺に嵌め込むニセモノのヤミ金」が混在しています。

特殊詐欺を行うニセのヤミ金に振込先の銀行口座を教えたが最後、犯罪行為に加担させられてしまう恐れもあります。

一般の人に高金利でもきちんとお金を貸してくれる本物のヤミ金を見分けるのは至難の業です。

ヤミ金対応の弁護士や司法書士といった力強い味方がいるとしても、ヤミ金と関わろうとすること自体が危険なため、絶対にやめましょう。

【絶対ダメ】SNSのお金貸します垢や個人間融資の掲示板の人から借りる

お金貸します系のX(旧Twitter)やInstagramなどのSNS、個人間融資の掲示板やLINEのオープンチャット等は、基本的に全てヤミ金や特殊詐欺と思って利用は絶対に避けてください。

今はヤミ金業者から依頼を受けてSNS集客を代行している専門業者がいると言わざるを得ないほど手口が巧妙化しており、ヤミ金業者にとってはSNSが重要な集客手段となっています。

ヤミ金のSNS集客代行業者は、AIを用いた専用プログラムや海外のVPN回線等を用いて1日に数百ものSNSアカウントと投稿を大量生成していると言われます。

SNS上にはもしかしたら本当に善意で5万貸してくれる人がいるのかもしれません。

しかし、日々新たに生まれる無数のヤミ金や特殊詐欺に連なるSNSアカウントの中から、本当に善意で融資してくれる人のアカウントを見つけるのは至難の技です。

時間と労力をかけてSNSを調べたりメッセージのやり取りを繰り返しても、結局お金は借りることができず自身をトラブルに晒すだけになる可能性が高いです。絶対に関わってはいけません。

5万円借りたい人からのよくある質問

Q:ブラックでも5万円借りれる方法は?

いわゆる金融ブラックでも5万円借りられる方法としては以下が考えられます。

  • 中小消費者金融
  • 質屋で質預けする
  • 緊急小口資金
  • 家族・友人・知人から借りる

質屋では品物を担保にお金を借りるため、担保となる品物さえあれば金融ブラックなどの個人信用情報とは無関係にお金を借りられます。5万円借りたい場合は最新のスマホやタブレットを預けて借りれる場合もあります。

質屋で5万円借りるのが難しい場合は中小消費者金融から5万円借りることを検討しましょう。

他にも生保を契約している方は、生命保険の契約者貸付が利用できないか調べてみてください。

後払いアプリは後払いチャージの利用時に審査があるので、金融ブラックでは利用できないことも多くおすすめできません。

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