ちょこっと不動産は株式会社良栄が運営する不動産クラウドファンディングです。
不動産特定共同事業法に基づく認可を受けて、投資家の皆様から集めた資金を元に不動産を取得・運用(賃貸・売買等)し、得られた利益を投資家の皆様に配当として還元しています。
ちょこっと不動産では1口1万円から不動産ファンドに出資でき、年率3.9%〜7.0%利回りを配当として得られます。
出資法の制限により資金の元本保証はありませんが、代わりに投資家を優先出資者、運営会社を劣後出資者とする共同出資の優先劣後方式が採用されています。
投資家の資金は優先的に保護され出資金の元本割れが起こりにくくなっており、資金の毀損リスクの少ない安定した投資を行いたい方に注目されています。
この記事ではちょこっと不動産での不動産クラウドファンディングの特長やメリット・デメリットの分析、投資家からの評判や入会キャンペーンについて投資家目線でわかりやすく解説します。
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ちょこっと不動産とは?どんな不動産クラウドファンディングなのか
ちょこっと不動産は1口1万円から投資できる不動産クラウドファンディングです。
少額で出資できるので不動産投資が未経験者の人でも始めやすく、低リスクで運用する事ができます。
運営会社 | 株式会社良栄 |
想定利回り | 年率3.9〜7.0% |
最低投資金額 | 1万円から出資可能 |
運用期間 | 4ヶ月〜12ヶ月 |
運用実績 | 組成ファンド数:35件 ※2024/06/01時点 |
メリット | サービス開始から元本割れ0件を継続(※2024/06/01時点) 運営の劣後出資が多く安全性が高い |
ちょこっと不動産で直近で募集されたファンドは運用期間4ヶ月〜12ヶ月で想定年利回り3.9%〜7.0%となっています。
ちょこっと不動産では投資家が優先出資者、運営会社が劣後出資者として共同でファンドに出資し、ファンド運用終了時点で不動産評価額が下落した場合は劣後出資者の運営会社から先に下落額を負担する優先劣後方式を採用しています。
これによりちょこっと不動産では運営会社の劣後出資分を上回る評価損が出ない限り、投資家の出資した資金には損失が出ない仕組みになっています。
年利回り3.9%〜7.0%と派手なリターンこそありませんが、
- 過去に投資家の出資分の元本割れが一度もない
- 出資後は運用期間終了まで何もせず放置できる
こうした理由で手堅い安定した投資先として選ぶ人が増えています。
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ちょこっと不動産の運営会社
ちょこっと不動産の運営会社、株式会社良栄はちょこっと不動産(不動産ファンド事業)以外にも、不動産開発事業、不動産賃貸事業を行う総合不動産会社です。
新宿にある本店以外にも都内に3つの支店とさいたま市、横浜市にも支店を持つことから、首都圏の不動産に強い会社と言えます。
不動産開発事業は戸建住宅、アパート・マンション、オフィスビル・テナントビル・店舗の開発とかなり幅広く手掛けており、さらに自社で賃貸事業も行っていることから、不動産の開発・運営に相当な知見とノウハウを持つ会社と言えるでしょう。
コーポレートサイトの財務ハイライトによると、令和5年8月期は経常利益12億6100万円となっています。
さらに平成30年8月期から6期連続で5億〜12億円規模の経常利益をコンスタントに出している旨が掲載されています。
経常利益はいわゆる税引き前純利益となりますが、これだけ黒字を重ねていれば税引き後の内部留保もかなりあると見て取れます。
これを見るかぎり良栄の財務状況は非常に健全で、上場企業ではありませんがいつ上場してもおかしくない業績を誇る会社です。
不動産クラウドファンディングの運営会社としては安心できる企業と言えるでしょう。
サービスサイト | https://chokotto-fudousan.jp/ |
運営会社 | 株式会社良栄 (法人番号:5013101001596) |
設立 | 1991年2月18日 |
資本金 | 3億8,982万円 |
代表取締役 | 代表取締役 森田 良人 / 業務管理者 長谷川 尚博 |
所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目14-1 新宿グリーンタワービル18F |
登録免許 | 不動産特定共同事業の種別:第1号・第2号 不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第123号 宅地建物取引業:国土交通大臣(1)第9740号 賃貸住宅管理業者 : 国土交通大臣(02)第004885号 建設業:国土交通大臣(般-3)第28271号 一級建築士事務所:東京都知事 第59835号 |
加盟団体 | 公益社団法人 全日本不動産協会 公益社団法人 不動産保証協会 公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会 |
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ちょこっと不動産の直近ファンドの特長
ファンド名 | 想定年利 | 方法 | 運用期間 | 優先劣後比率 | 募集金額 |
ちょこっと不動産35号 杉並区宮前第3期 | 3.9% | 先着 | 6ヶ月 | 優先60%:劣後40% | 2970万円 |
ちょこっと不動産34号 練馬区向山第3期 | 3.9% | 先着 | 6ヶ月 | 優先63%:劣後37% | 3140万円 |
ちょこっと不動産33号 小平市花小金井 | 3.9% | 先着 | 4ヶ月 | 優先52%:劣後48% | 2250万円 |
ちょこっと不動産32号 練馬区向山第2期 | 3.9% | 先着 | 5ヶ月 | 優先60%:劣後40% | 3040万円 |
ちょこっと不動産31号 練馬区向山第1期 | 3.9% | 先着 | 6ヶ月 | 優先60%:劣後40% | 3040万円 |
ちょこっと不動産29号 杉並区宮前第2期 | 3.9% | 先着 | 4ヶ月 | 優先60%:劣後40% | 2940万円 |
ちょこっと不動産28号 大田区新蒲田 | 3.9% | 先着 | 7ヶ月 | 優先50%:劣後50% | 2380万円 |
ちょこっと不動産27号 瑞穂町Ⅲ | 3.9% | 先着 | 12ヶ月 | 優先70%:劣後30% | 1120万円 |
ちょこっと不動産26号 大田区中央 | 3.9% | 先着 | 8ヶ月 | 優先50%:劣後50% | 2320万円 |
ちょこっと不動産25号 品川区荏原 | 3.9% | 先着 | 9ヶ月 | 優先65%:劣後35% | 3770万円 |
ちょこっと不動産24号 杉並区宮前第1期 | 3.9% | 先着 | 11ヶ月 | 優先60%:劣後40% | 2940万円 |
ちょこっと不動産23号 江東区東砂 | 3.9% | 先着 | 9ヶ月 | 優先50%:劣後50% | 3970万円 |
ちょこっと不動産22号 江東区大島Ⅱ | 3.9% | 先着 | 10ヶ月 | 優先50%:劣後50% | 1770万円 |
ちょこっと不動産21号 葛飾区小菅 | 3.9% | 先着 | 10ヶ月 | 優先40%:劣後60% | 2820万円 |
ちょこっと不動産20号 板橋区蓮沼町 | 3.9% | 先着 | 10ヶ月 | 優先63%:劣後37% | 3560万円 |
ちょこっと不動産19号 久米川Ⅲ | 3.9% | 先着 | 10ヶ月 | 優先60%:劣後40% | 5400万円 |
ちょこっと不動産18号 墨田区東駒形B | 4.0% | 先着 | 6ヶ月 | 優先63%:劣後37% | 3150万円 |
ちょこっと不動産17号 墨田区東駒形A | 4.0% | 先着 | 6ヶ月 | 優先62.5%:劣後37.5% | 3000万円 |
ちょこっと不動産16号 台東区浅草 | 4.0% | 先着 | 7ヶ月 | 優先69.4%:劣後30.6% | 3900万円 |
ちょこっと不動産15号 瑞穂町Ⅱ | 4.0% | 先着 | 12ヶ月 | 優先70%:劣後30% | 1120万円 |
ちょこっと不動産がこれまでに募集してきたファンドには以下の特長があります。
- 想定年利回り3.9%〜4.0%
- 運用期間は4ヶ月〜12ヶ月の短期間
- 運営会社の劣後出資割合が非常に高い
- 都内の戸建住宅の建設・売却で利益を得るキャピタル型ファンドが多い
- インカム型ファンドはマスターリース契約による賃料保証がある
- 募集金額が少なめ
- ファンド応募はすべて先着順
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ちょこっと不動産は運営会社の劣後出資割合が高い
ちょこっと不動産の募集ファンドは優先劣後方式によって投資家の資金は優先的に保護されますが、この時に重要なのが先に損失を被ることになる劣後出資者である運営会社の出資割合です。
ちょこっと不動産ではどのファンドでも運営会社の劣後出資割合が30%は確保されています。
これは他社の不動産クラウドファンディングと比較しても突出して高い割合です。
ファンドの運用終了時に不動産の評価損が30%以内であれば投資家の資金は確実に保護され、元本が守られることになります。
劣後出資割合の高いファンドは投資家にとっても出資の安心感が高く人気があります。
ちょこっと不動産はキャピタル型ファンドが多い
ちょこっと不動産で出資を募っているファンドは都内で借地上(旧法借地権取得済)に戸建住宅を新築のうえ売却し、分配および元本償還を行うキャピタル型ファンドが多いです。
不動産クラウドファンディングでのファンドは大きく2つのタイプがあります。
- 不動産の売却益を得るキャピタル型ファンド
- 不動産の賃料収益を得るインカム型ファンド
ほとんどのファンドがこのどちらかに該当しますが、ちょこっと不動産ではこのうちキャピタル型のファンドが多いのです。
キャピタル型ファンドの場合、運用終了時に想定した通りの価格での売却ができないかもしれない、というリスクがあります。
しかしちょこっと不動産ではキャピタル型ファンドでも運営会社が劣後出資比率を大きく取り、運営会社自身が積極的にリスクを負うことで投資家の安心感を高めています。
物件が想定価格と同じがそれ以上で売却できなければ運営会社自身が大きな損失を受けてしまうため、積極的に物件売却に動くことになります。
ちょこっと不動産の劣後出資比率が高いキャピタル型ファンドはこうしたメリットがあるのです。
ちょこっと不動産のインカム型ファンドはマスターリース契約が付く
ちょこっと不動産の賃料収益メインのインカム型ファンドでは優先劣後方式による資金保護に加え、不動産賃貸会社とマスターリース契約を締結することで一定の賃貸収入を安定的に確保しています。
マスターリース契約により賃料保証を得ている状態のインカム型ファンドなので、安定した収益が見込めるメリットがあります。
ただしちょこっと不動産ではキャピタル型のファンドの扱いが多く、インカム型のファンドは数が少ないです。
直近では「ちょこっと不動産15号瑞穂町Ⅱ」(募集開始:2022/06/10、運用期間12ヶ月)がインカム型ファンドですが、予定分配率4.0%、劣後出資30%となっています。
ちょこっと不動産ならではの高い劣後出資比率で安定した収益が見込めるインカム型ファンドは非常に人気が高い案件になります。
ちょこっと不動産のファンドは募集金額が少ない
ちょこっと不動産のファンドは戸建住宅の売却案件が多く、不動産の規模自体が小さめです。
そのためファンドの募集金額も必然的に少なくなるという傾向があります。
さらにちょこっと不動産では運営会社の劣後出資比率も高いため、投資家が出資できる枠はさらに少なくなります。
これがちょこっと不動産のファンドで投資家が出資できる募集金額の少なさにつながっています。
募集金額の少なさは出資申込の難易度の高さにつながります。
ちょこっと不動産のファンド応募は先着順
ちょこっと不動産のファンド応募方法はこれまですべて先着順となっています。
ちょこっと不動産のファンドは劣後出資の高さが評判になっている一方で、募集金額が少ないためすぐに申込金額が100%に達してしまいます。
抽選ではないため、募集開始時刻と同時に出資応募する必要があります。
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ちょこっと不動産のメリット
ちょこっと不動産には不動産クラウドファンディングとして以下のメリットがあります。
- 優先劣後方式により投資家の資金が優先的に保護される
- 1口1万円からの少額で不動産投資が可能
- 出資後は放置で償還を待つだけ
- 元本保証はないが元本割れした不動産クラファンはないため安定運用が見込める
とはいえこのあたりはちょこっと不動産に限った話ではなく、他社の不動産クラウドファンディングにも当てはまるメリットです。
ちょこっと不動産ならではのメリットをさらに深掘りすると、以下2つが挙げられます。
運営の劣後出資が高いため投資家の資金が元本割れしにくい
ちょこっと不動産の大きなメリットに運営会社の劣後出資割合の高さが挙げられます。
どのファンドでも運営会社が劣後出資者として30%は出資しています。
ファンド運用終了時に不動産評価額が30%の損失となっていた場合でも、投資家の出資金は優先出資者として優先的に保護され、元本割れはしない仕組みになっています。
ちょこっと不動産の場合、30%の劣後出資がほぼ標準で、中には50%以上の劣後出資を行っているファンドもあります。
他社では劣後出資は5%程度という不動産クラウドファンディングもある中で、ちょこっと不動産の劣後出資割合の高さは業界でも突出しています。
投資家としては安心して出資できる、ありがたい限りのメリットです。
賃貸不動産にはマスターリース契約が付き収益が確保されている
ちょこっと不動産では家賃収入によるインカムゲインが中心となる賃貸不動産ファンドにはマスターリース契約が行われています。
これは物件の転貸者と一括借り上げ契約を結ぶことで、運用期間中の賃料保証をするものです。
これによりファンドの運用状況が安定し、出資した資金の安全性も高くなるため、投資家にとっては大きなメリットになります。
ただしちょこっと不動産のファンドは建設後の売却益を狙ったキャピタルゲイン型ファンドが多く、マスターリース契約がつくインカムゲイン型ファンドの数自体はそれほど多くありません。
全てのファンドにマスターリース契約が付くわけではないので、出資の際はきちんと内容を確認することが大切です。
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ちょこっと不動産のデメリット
不動産クラウドファンディング全般におけるデメリットとして、以下のことがあります。
ちょこっと不動産においても例外なくこれらに該当します。
- 出資法の定めにより元本保証ができない
- 人気が高くてファンドに出資できないことがある
- 基本的にファンド運用中は解約返金ができない
- 利益は雑所得として総合課税対象となり確定申告が必要
このうち確定申告については今はスマホとマイナンバーカードでの確定申告もできるため、それほど大きなデメリットではなくなっています。
さらにちょこっと不動産ならではのデメリットとして考えられる要素は2つ挙げられます。
先着順の応募で募集開始時のクリック合戦は避けられない
ちょこっと不動産のデメリットの一つに、ファンドの出資応募が先着順のため、募集開始時刻と同時に始まる早い者勝ちのクリック合戦が避けられない点があります。
ネットがしっかり繋がる環境で募集開始と同時に申込ができるよう準備が必要です。
募集開始時刻に余裕を持って準備して臨める人なら良いですが、仕事などで忙しく募集開始時刻に合わせて時間調整ができない人には出資応募自体が難しいかもしれません。
戸建物件など小規模ファンドが多く出資できる枠が少ない
ちょこっと不動産のファンドは安定性が高い一方で、ファンド物件自体が戸建住宅や区分所有マンションのリノベーションなどで、他社と比べて案件規模が小さい傾向があります。
さらに運営会社の劣後出資割合も高いことから、投資家が出資できる枠はかなり限られてきます。
出資できる枠が少ないのは、先着順の募集ですぐに埋まってしまいクリック合戦が激化する要因にもなっています。
運営会社の側からしても対処の難しい部分ですが、現状ではこの点もデメリットと言えるでしょう。
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ちょこっと不動産の口コミや評判は?
ちょこっと不動産は募集金額が少なく先着順で出資できない?
ちょこっと不動産は先着順のファンド応募に苦戦して出資できなかった投資家からの口コミがよく見受けられました。
ちょこっと不動産、油断してたら申し込めなかったw
https://twitter.com/TwinTKchan/status/1393047364026343425
年率+6%の毎月分配。
ちょこっと不動産だめだった😭😭😭瞬殺されてた〜😭😭😭
https://twitter.com/megarodon_cat/status/1535103484575461377
先着順の応募に加えてファンド自体の出資枠の少なさもあり、募集開始とともに一瞬で募集終了となることもあるようです。
ちょこっと不動産は出資後は放置で何もせずに配当と資金の償還を待つだけですが、やはり出資応募だけは全神経を集中して取り組む必要がありそうです。
ちょこっと不動産の劣後出資は投資家の口コミでも評判に
ちょこっと不動産のファンドの運営会社の劣後出資比率の高さは投資家からの口コミでも非常に評判が良いです。
ちょこっと不動産の劣後出資はいつも安心ですよねぇ。
https://twitter.com/billy_invest/status/1564199568023375873
Rimpleも30%で安心感ありますが、ここはいつもそれ以上ですもんね。
運営会社である株式会社良栄の財務の健全性・安定性ゆえの劣後出資の高さであると、運営会社の財務状況の良さを評価している投資家の口コミもよく見られました。
財務安定しているからこその劣後出資ですもんね。
https://twitter.com/warranty12/status/1564203390883987456
ちょこっと運営は非上場ですが、優良のため大好きです。
運営会社の不動産クラウドファンディングに取り組む姿勢も投資家からは口コミで評判になっています。
財務が安定している不動産会社の不動産クラウドファンディングならやはり安心感がありますね。
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ちょこっと不動産の始め方・口座開設の方法
ちょこっと不動産の口座開設に必要な書類
ちょこっと不動産の口座開設には以下の本人確認書類と銀行口座確認書類にあたるものが必要です。
本人確認書類画像(いずれか2点)
- 運転免許証
- 写真付き住基カード
- パスポート(顔写真ページ、所持人記載ページ)
- 健康保険証(住所記載のもの)
- 在留カード
- 運転経歴証明書
- 個人番号(マイナンバー)カードの表面のみ
- 特別永住者証明書(両面必須)
銀行口座確認書類(次のいずれか1点/画像)
- 通帳
- キャッシュカード
- インターネットバンキングのスクリーンショット
ネットバンクの場合は「銀行名・支店名(支店番号)・口座名義人・口座番号」の記載がある画像のキャプチャー。
会員登録の流れ
公式サイトの「会員登録」をクリックします。
メールアドレス、パスワード、秘密の質問と答えの設定で会員仮登録が完了します。
会員仮登録完了後、登録したメールアドレスにちょこっと不動産から届いたメール内のURLをクリックして会員登録を行います。
ここでは本人確認書類2点と本人名義の銀行口座がわかる画像1点の提出が必要です。
銀行口座がわかる書類は通帳またはキャッシュカードの写真、オンラインバンクのスクショ画像等が利用できます。
筆者は運転免許証とマイナンバーカードを本人確認書類として使用し、PayPay銀行のお客様情報照会ページをスクショした画像を提出し、本人確認を完了しました。
提出した書類をもとに審査が行われます。ちょこっと不動産での審査が完了すると、本人確認コードが記載されたハガキが簡易書留で届きます。
この本人確認コードをちょこっと不動産の公式サイトで初回ログイン時に入力することで本人確認が完了します。
筆者は金曜日の午後にメールアドレスで会員仮登録を行い、週末を挟んで月曜日の午前中に「会員登録審査結果のお知らせ」のメールがちょこっと不動産から届きました。
その週の木曜日に本人確認コードのハガキが届き、ちょこっと不動産に投資申込できる状態になりました。
筆者は週末をはさんだため6日かかりましたが、会員仮登録からおよそ5日もあれば出資可能になるようでした。
同日にASSECLI(アセクリ)の申込も行いましたが本人確認の認証システムがちょこっと不動産と共通していたためか、本人確認コードのハガキも一緒に届きました。
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不動産クラウドファンディング
実績豊富!元本割れ0件を5年継続中!
出資チャンスが毎月ある不動産クラウドファンディング
CREAL(クリアル)
運営会社 | クリアル株式会社 |
想定利回り | 年率4.0〜5.5% |
最低投資金額 | 1万円から出資可能 |
運用期間 | 8ヶ月〜24ヶ月 |
運用実績 | 組成ファンド数:100 累計調達額:367億円 ※2023/11/01時点 |
メリット | サービス開始より元本割れ0件を継続(※2024/01/01時点) 上場企業が運営 |
2018年11月のサービス開始以来、累計調達額350億円突破・償還実績元本割れ0件(2023年11月時点)という実績を上げているのがクリアルです。
取扱ファンドは需要の固い都内賃貸マンション一棟運用が8割強。業界大手かつ毎月ファンド募集があり、これから不動産クラウドファンディングに投資したい方におすすめです。
メールアドレスだけの無料会員登録でもファンド詳細がわかるので、気になる方は無料会員登録だけでもしておきましょう。
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