上場企業や大手グループ運営の不動産クラウドファンディング一覧・おすすめ

上場企業や大手のグループ企業が運営する不動産クラウドファンディングを一覧にまとめました。

不動産クラウドファンディング事業は2017年の不動産特定共同事業法改正以降、多くの不動産関連会社が手掛けるようになりましたが、運営会社の信用リスク面では非上場企業よりも上場企業や大手企業のグループ会社の方が投資家としては安心感があります。

この記事では上場企業や大手企業グループの不動産クラウドファンディングにはどんな会社があるのかを一覧にまとめ、大手企業の不動産クラウドファンディングのメリットやデメリットについても解説します。

上場企業運営の不動産クラウドファンディング一覧

上場企業運営2024年7月募集実績
CREAL(クリアル)
クリアル株式会社
東証グロース市場(2998)
募集金額:25億6000万円
年利回り:2.4%〜4.5%
運用期間:2〜24ヶ月
Jointα(ジョイントアルファ)
穴吹興産株式会社
東証スタンダード市場(8928)
募集金額:3億1600万円
年利回り:3.0%
運用期間:12ヶ月
KORYO Funding
香陵住販株式会社
東証スタンダード市場(3495)
募集金額:4500万円
年利回り:4.5%
運用期間:12ヶ月
GALA FUNDING
株式会社FJネクストホールディングス
東証プライム市場(8935)
募集金額:4389万円
年利回り:3.0%
運用期間:6ヶ月
TREC Funding
トーセイ株式会社
東証プライム市場(8923)
募集金額:募集なし
年利回り:

運用期間:ー
信長ファンディング
株式会社ウッドフレンズ
東証スタンダード市場(8886)
募集金額:1820万円
年利回り:5.0%
運用期間:8ヶ月
A funding
株式会社アンビション DX ホールディングス
東証グロース市場(3300)
募集金額:4000万円
年利回り:5.0%
運用期間:11ヶ月
B-Den
株式会社ビーロット
東証プライム市場(3452)
募集金額:募集なし
年利回り:ー
運用期間:ー
GoodComFund
株式会社グッドコムアセット
東証プライム市場(3475)
募集金額:4600万円
年利回り:4.02%
運用期間:15年
TASUKI FUNDS
株式会社タスキ
東証グロース市場(2987)
募集金額:2000万円
年利回り:7.0%
運用期間:122日
RENOSYクラウドファンディング
株式会社GA technologies
東証グロース市場(3491)
募集金額:募集なし
年利回り:ー
運用期間:ー
LSEED(エルシード)
株式会社ランドネット
東証スタンダード市場(2991)
募集金額:961万円
年利回り:5.0%
運用期間:3ヶ月

上場企業グループの不動産クラウドファンディング一覧

上場企業グループ運営2024年7月募集実績
利回りくん
株式会社シーラ
株式会社シーラテクノロジーズ(SYT:NASDAQ)グループ
募集金額:6億7516万円
年利回り:3.0〜5.5%
運用期間:3ヶ月〜3年
OwnersBook(オーナーズブック)
ロードスターインベストメンツ株式会社
ロードスターキャピタル株式会社(3482)
子会社
募集金額:3億8700万円
年利回り:5.1%
運用期間:19〜25ヶ月
Rimple(リンプル)
プロパティエージェント株式会社
ミガロホールディングス株式会社(5535)グループ
募集金額:2億7510万円
年利回り:2.7%
運用期間:6ヶ月
大家どっとこむ
株式会社グローベルス
Jトラスト株式会社(8508
子会社
募集金額:5200万円
年利回り:5.0%
運用期間:9ヶ月
プレファン
株式会社プレサンスリアルタ
株式会社プレサンスコーポレーション(3254)
子会社
募集金額:募集なし
年利回り:ー
運用期間:ー
property +(プロパティプラス)
株式会社リビングコーポレーション
飯田グループホールディングス株式会社(3291)孫会社
募集金額:募集なし
年利回り:ー
運用期間:ー
72CROWD
株式会社インヴァランス
大東建託株式会社(1878)グループ
募集金額:募集なし
年利回り:ー
運用期間:ー
目次

大手上場企業の不動産クラウドファンディングの魅力・メリット

非上場の運営会社より倒産リスクが低い

上場企業や上場企業のグループ企業が運営している不動産クラウドファンディングは、運営会社の倒産による資金の毀損リスクが非上場の会社に比べて低いとされます。

投資家は少なくない金額を出資するため、大手企業で財務状況に余裕のある会社が運営する不動産クラウドファンディングの方が安心感は確かにあります。

ただし不動産クラウドファンディングは国土交通省から事業の認可を得る際に資本金1億円以上など、人的・資本的体制について厳しい審査が行われます。

そのため非上場の運営会社であっても財務状況については一定の信頼性は担保されており、どの事業者も安心して出資できる環境にあります。

非上場の会社であってもCOZUCHIを運営するLAETOLI株式会社ように累計調達額200億円を突破している会社や、ちょこっと不動産の株式会社良栄のように着実に内部留保を確保しつづけている超安定経営の会社もあります。

非上場の会社より経営状況を確認しやすい

上場企業は四半期ごとに決算短信等による経営状況の公開が義務付けられているため、投資家にとっては経営状況を確認しやすいというメリットがあります。

上場会社は、「事業年度若しくは四半期累計期間又は連結会計年度若しくは四半期連結累計期間に係る決算の内容が定まった場合」は、直ちにその内容を開示することが義務付けられています。

引用元:決算短信等 – 東京証券取引所

不動産クラウドファンディングでは投資家は少なくない資金を運営会社に預ける形となるので、運営会社の経営状況をしっかり数字で把握できるのは安心感に繋がります。

非上場の不動産クラウドファンディング事業者でも決算書を公開するなど企業としての信頼性の獲得に努めている会社もありますが、外部の監査を経ている上場企業の情報開示ぶりに敵うものではありません。

資金の運用先の情報がしっかり公開されているのは投資する人にとって安心感があります。

上場企業ならではの安定性の高いファンド組成を期待できる

上場企業や上場企業のグループ会社が運営する不動産クラウドファンディングでは、自社開発の不動産物件や親会社が手掛けるプロジェクトなど、その会社ならではの信頼性・安定性の高いファンドを扱うケースが多いです。

例えばJointα(ジョイントアルファ)では運営会社の穴吹興産株式会社は西日本の大手総合不動産デベロッパーであり、自社で開発・保有している多くのマンションをJointα(ジョイントアルファ)のファンドとして組成し、出資を募っています。

自社開発・自社保有物件ゆえにどこよりも詳細な情報を保有していますし、運用もしっかり利益の出る形で行われます。

こうした自社開発・運用のファンドは投資家にとってはリスクの低い安定した投資対象となるメリットがあります。

個人で現物不動産投資でこうした大手企業が保有するような物件を運用するのはいろんな面で難しいため、大手上場企業が保有・管理する物件に出資できるのは不動産クラウドファンディングならではのメリットとも言えます。

Jointα(ジョイントアルファ)以外に大手が自社で運用する物件に投資できる不動産クラウドファンディングには以下のところがあります。

  • Rimple(リンプル):プロパティエージェント開発の高級賃貸マンションのクレイシアシリーズに出資可能
  • プレファン:プレサンスコーポレーション開発のプレサンスマンションに出資可能

大手・上場企業の不動産クラウドファンディングにデメリットはある?

想定利回りは非上場の運営会社より低い傾向

投資対象としての安定性が高い大手・上場企業の不動産クラウドファンディングですが、非上場企業の運営と比較して唯一劣るのが想定利回りが低い点です。

非上場企業が運営する主な不動産クラウドファンディングの直近1ヶ月(2024年7月)の募集データが以下です。

非上場企業運営2024年7月募集実績
COZUCHI(コズチ)
LAETOLI株式会社
募集金額:22億9626万円
年利回り:5.0〜10.0%
運用期間:6ヶ月28日〜1年
TECROWD(テクラウド)
TECRA株式会社
募集金額:10億8700万円
年利回り:8.0〜8.5%
運用期間:9〜12ヶ月
TOMOTAKU(トモタク)
株式会社イーダブルジー
募集金額:4億1850万円
年利回り:7.0%
運用期間:9ヶ月〜12ヶ月
TSON FUNDING
株式会社TSON
募集金額:3億3990万円
年利回り:5.5〜5.8%
運用期間:184日〜365日
ダーウィンファンディング
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社
募集金額:7億5000万円
年利回り:6.0
〜8.0
運用期間:304日
ビクトリーファンド
カチデベロップメント株式会社
募集金額:8500万円
年利回り:10.0%
運用期間:12ヶ月
ちょこっと不動産
株式会社良栄
募集金額:3100万円
年利回り:3.9%
運用期間:6ヶ月
汐留ファンディング
汐留プロパティ株式会社
募集金額:募集なし
年利回り:ー
運用期間:ー
みらファン
株式会社みらいアセット
募集金額:募集なし
年利回り:ー
運用期間:ー

非上場の不動産クラウドファンディングでは年率10%の想定利回りを出すファンドも時々募集があります。年利回りが5%を超えるファンドであれば珍しくありません。

一方で大手・上場企業運営の不動産クラウドファンディングでは年率3.0%〜5.0%の利回りとなるファンドが大半です。

直近ファンドの想定利回りを大手・上場企業運営と非上場企業運営の不動産クラウドファンディングで比較すると一目瞭然です。

大手上場企業運営の不動産クラウドファンディングは非上場企業運営と比べて想定利回りは半分程度しかありません。

不動産クラウドファンディングは出資法により元本保証こそありませんが、優先劣後方式による投資家資金の保護などの仕組みがうまく機能しています。

不動産クラウドファンディングはFXや仮想通貨、株の信用取引などの投機的な取引に比べると元本を毀損するリスクは低く、運営会社が上場・非上場どちらであっても低リスクな不動産金融商品です。

ただその中にあっても

  • 大手・上場企業運営=ローリスク・ローリターン
  • 非上場企業運営=ミドルリスク・ミドルリターン

こうした運営会社による位置付け・傾向が次第に形成されていっているように思われます。

不動産クラウドファンディングを行う事業者の数は増えていますが、運営会社が大手・上場企業と非上場企業とではこうした違いがあると認識すべきでしょう。

大手・上場企業の不動産クラウドファンディングおすすめ5選

おすすめ1:CREAL(クリアル)

CREAL(クリアル)の特長
  • 想定利回り4.3%、平均運用期間18ヶ月〜24ヶ月
  • 1口1万円から出資できる
  • 不動産クラウドファンディング事業のみで上場を果たした現在唯一の企業
  • 2018年11月のサービス開始より累計調達額506億円突破・償還実績元本割れ0件を継続中(2024年5月時点)
  • 毎月継続的に数億円規模のファンド募集があり投資を始めやすい
  • ファンドは優先劣後方式での資金保護と物件のマスターリース契約(賃料保証)で安定性が高い

CREAL(クリアル)公式サイトへ

クリアルは不動産クラウドファンディング専業で上場を果たした唯一の企業であり、不動産クラウドファンディング業界のリーディングカンパニーとも呼べる存在です。

クリアル以外の不動産クラウドファンディングを運営する上場企業は、総合不動産会社としてマンションの開発や販売などを行いながら、不動産クラウドファンディングもいくつかある事業の一つとして行っています。

事業を不動産クラウドファンディングのみに特化し、単体で東証グロース市場に上場を果たした実績は他社には真似のできないものです。

またクリアルは不動産クラウドファンディング事業開始から5年あまり、ずっと投資家の出資金の元本割れ0件を継続している実績もあります。

月間募集金額も大きく、毎月コンスタントに募集ファンドを提供しており、大手・上場企業運営の不動産クラウドファンディングの中では文句なしに一番おすすめできる会社です。

サービスサイトhttps://creal.jp/
運営会社クリアル株式会社
(法人番号:3010401093663
上場市場東証グロース市場(証券コード:2998
設立2011年5月11日
資本金1,293,710,800円(資本準備金含む)※2022年9月末現在
代表取締役代表取締役:横田 大造 業務管理者:山中 雄介
所在地〒110-0015
東京都台東区東上野2-13-2
登録免許不動産特定共同事業の種別:第1号事業・第2号事業
不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第112号
宅地建物取引業:東京都知事(2) 第100911号
金融商品取引業:関東財務局長(金商) 第2898号

CREAL(クリアル)公式サイトへ

おすすめ2:Jointα(ジョイントアルファ)

ジョイントアルファの特長
  • 想定利回り3.0%〜6.0%、平均運用期間6ヶ月〜12ヶ月
  • 1口10万円から出資可能
  • 穴吹興産の自社開発・自社運営マンションへの出資で安定感が抜群
  • 大規模で出資しやすいインカム型の安定したファンド組成
  • 運営会社の劣後出資比率が高く元本割れしにくい

ジョイントアルファ(Jointoα)公式サイトへ

ジョイントアルファ(Jointoα)は、東証スタンダード市場に上場している穴吹興産が運営する不動産クラウドファンディングです。

ジョイントアルファでは投資家を優先出資者、運営会社を劣後出資者としてファンドに共同で出資する優先劣後方式を採用し、ほとんどのファンドで20%〜30%の劣後出資を行っています。

ファンドの損失が劣後出資金額の範囲内であれば投資家の資金は優先的に保護されるので、劣後出資比率は高いほど投資家の出資した資金の安全性は高まり元本割れしにくくなります

ジョイントアルファのファンドは運用期間中に20%または30%を超える損失を被らない限り、出資した資金は元本割れしないことになり、非常に安定感があります。

ファンドへの劣後出資比率を上げるには運営会社自身が相当な金額をファンドに出資しなくてはなりませんが、これができるところに穴吹興産の上場企業としての強みがあります。

サービスサイトhttps://join-to.jp/
運営会社穴吹興産株式会社
(法人番号:8470001000424
東京証券取引所スタンダード市場 証券コード:8928
設立1964年5月25日
資本金7億5,500万円
代表取締役代表取締役 穴吹 忠嗣 / 業務管理者 岡田 佳昭(公認 不動産コンサルティングマスター
所在地〒760-0028
香川県高松市鍛冶屋町 7-12
登録免許不動産特定共同事業の種別:第1号事業・第2号事業
不動産特定共同事業 許可番号 香川県知事許可 第1号
宅地建物取引業:国土交通大臣免許(10)第3300号
一級建築士事務所:香川県知事登録第1847号
一般不動産投資顧問業:国土交通大臣登録 一般-第378号
第二種金融商品取引業:四国財務局長登録(金商)第12号

ジョイントアルファ(Jointoα)公式サイトへ

おすすめ3:大家どっとこむ

大家どっとこむの特長
  • 想定利回り3.5%〜7.0%、運用期間2ヶ月〜12ヶ月
  • 1口1万円から出資可能
  • 月2回程度のファンド募集があり出資しやすい
  • 良い案件に安心して出資できると投資家からも評判が良い

大家どっとこむ公式サイトへ

大家どっとこむは東京の総合不動産会社である株式会社グローベルスが運営しています。

東京都内を中心に自社販売のグローベルマンションシリーズをはじめ、戸建や分譲マンションの建設・販売、土地開発を行う会社です。

2020年8月に不動産特定共同事業の許可を取得、2020年10月より大家どっとこむの運営を開始しました。

株式会社グローベルス自体は上場企業ではありませんが上場企業の100%子会社であり、不動産クラウドファンディング運営会社としての経営・財務の安定度は期待できます。

大家どっとこむは大手企業グループ運営ながら利回りもまずまず良く、運用期間も短いためファンドの毀損リスクも低くなっているなど、総合的にみておすすめできる不動産クラウドファンディングです。

サービスサイトhttps://cf-ooya.com/
運営会社株式会社グローベルス
(法人番号:9013201015880
設立1996年7月10日
資本金1億円
代表取締役代表取締役 藤田 賢一 / 業務管理者 岡本 勲
所在地〒141-0031
東京都品川区西五反田7丁目17番3号第2noteビル 5階
登録免許不動産特定共同事業の種別:第1号事業・第2号事業
不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第134号
宅地建物取引業:国土交通大臣(3)第7845号
一級建築士事務所 東京都知事登録第62093号
加盟団体一般社団法人 不動産協会
公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会
一般社団法人 大阪府宅地建物取引業協会
公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会
公益財団法人 東日本不動産流通機構
公益社団法人 近畿圏不動産流通機構
公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会
公益社団法人 近畿地区不動産公正取引協議会
日本住宅保証検査機構(JIO)
親会社Jトラスト株式会社(出資比率100%)
東京証券取引所スタンダード市場 証券コード:8508

大家どっとこむ公式サイトへ

おすすめ4:OwnersBook(オーナーズブック)

OwnersBookの特長
  • 想定利回り3.0%〜5.0%、運用期間4ヶ月〜35ヶ月
  • 1口1万円から出資可能
  • 2014年運営開始の国内初の不動産特化型クラウドファンディング
  • 貸付型は累計394億円を運用し元本割れ0件を継続

OwnersBook(オーナーズブック)公式サイトへ

OwnersBook(オーナーズブック)は2014年運用開始の国内初の不動産特化型ソーシャルレンディング(クラウドファンディング)です。

運営会社の親会社であるロードスターキャピタル株式会社は不動産の自己運用・仲介・コンサルティング等を行う総合不動産会社で、2022年に東証プライム市場に上場しています。

OwnersBook(オーナーズブック)では運営会社が運用するファンドに直接出資するのではなく、ファンドの不動産物件を取得する総合不動産会社に貸付する形で出資します。

不動産物件そのものではなく、それを取得・運用する会社に出資(貸付)する点が一般の不動産クラウドファンディングと異なります。

貸付型の投資案件は全て不動産のプロが厳選した不動産担保付のため、元本の毀損リスクはかなり低くなっています。

これまで約9年間で累計489億円を運用し元本割れ0件・返済遅延1件のみという安定した実績がある点もおすすめできます。

サービスサイトhttps://www.ownersbook.jp/
運営会社ロードスターインベストメンツ株式会社
(法人番号:3010001203655
設立2019年8月30日
資本金5億円
代表取締役代表取締役 成田 洋 / 業務管理者 岡本 勲
所在地〒104-0061
東京都中央区銀座一丁目9番13号 プライム銀座柳通りビル7階
登録免許投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第3260号
宅地建物取引業 東京都知事(1)第104014号
総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合 – 第164号
加盟団体一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会
親会社ロードスターキャピタル株式会社(出資比率100%)
東証プライム市場 証券コード:3482

OwnersBook(オーナーズブック)公式サイトへ

おすすめ5:TSON FUNDING

TSON FUDINGの特長
  • 想定利回り3.0%〜5.0%、運用期間4ヶ月〜35ヶ月
  • 1口10万円から出資可能
  • 入居開始時から全期間家賃保証で空室リスクを軽減
  • 贈与・相続対策に有効な任意組合型ファンドの扱いがある

TSON FUNDING公式サイトへ

TSON FUNDING(ティーソン)は名古屋本社で主に愛知県内の戸建て住宅・賃貸住宅を取扱う不動産クラウドファンディングです。

TSONの特長としてはファンドが入居開始時から全期間家賃保証で空室リスクを減らしている点、そして通常は匿名組合型で行われる不動産クラウドファンディングですが、贈与・相続対策に有効な任意組合型ファンドも取り扱う点があげられます。

不動産クラウドファンディングとしてもこれまでに十分な実績もあります。

これまで105ファンドを組成、総額約85億円の運用実績があります。運用終了ファンドは、全て想定利回り通りで配当金をお支払いしており、元本割れもございません。

引用元:TSON FUNDING 公式サイト

扱う不動産物件が愛知県に集中しているため、土地勘のない人には出資の判断が難しいところもあります。しかし数字と実績を見れば安心して出資できる不動産クラウドファンディングです。

サービスサイトhttps://tson-funding.jp/
運営会社株式会社TSON
(法人番号:9180001066378
設立2008年8月20日
資本金1億円
代表取締役代表取締役 加藤 冬樹 / 業務管理者 平野 善民
所在地〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅三丁目22番8号大東海ビル2階
登録免許不動産特定共同事業の種別:第1号事業・第2号事業
不動産特定共同事業 許可番号 愛知県知事 第6号
宅地建物取引業:愛知県知事(3)第21490号
建設業許可:愛知県知事免許(般-31)第107176号

TSON FUNDING公式サイトへ

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