リンプル(Rimple)の評判と口コミを実際にやってみた不動産クラファン投資家が解説

1口1万円からの少額で不動産投資を始められると評判なのが不動産クラウドファンディングです。

リンプル(Rimple)は上場企業グループが運営する不動産クラウドファンディングで、投資家目線でも安心できる要素が多く初心者からベテランの投資家まで広く人気があります。

またリンプルでは独自のリアルエステートコインを使い、ポイントサイトで貯めたポイントで不動産ファンドに出資することも可能です。

この記事ではリンプルで不動産クラウドファンディング投資を始める際に気になる情報を、実際にやってみた投資家の口コミや評判と共にわかりやすく解説します。

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目次

Rimple(リンプル)はどんな不動産クラウドファンディングなの?

リンプルは東証プライム上場企業グループが運営

リンプルは東証プライム市場上場のミガロホールディングス株式会社のグループ企業、プロパティエージェントが運営する不動産クラウドファンディングです。

運営会社プロパティエージェント株式会社
想定利回り年率2.7〜5.0%
最低投資金額1万円から出資可能
運用期間6ヶ月
運用実績組成ファンド数:81件
※2024/06/01時点
メリットサービス開始より元本割れ0件を継続(※2024/06/01時点)
上場企業グループ運営で安定感あり
都内の収益物件に手軽に出資できる

1口1万円から不動産投資ができるほか、プロパティエージェントが東京23区のマンション投資に強いことから、都内の優良な収益物件に手軽に出資できることが大きな特長です。

不動産クラウドファンディング自体が法改正により2018年から本格的に始まった新しい業態ですが、リンプルは第1号ファンドの募集を2020年3月にスタートさせ、すでに3年の実績があります。

大手不動産会社が手掛ける都内の収益物件に手堅く出資できるとあって、非常に人気が高いのがリンプルの不動産クラウドファンディングです。

リンプルの運営会社

サービスサイトhttps://funding.propertyagent.co.jp/
運営会社プロパティエージェント株式会社
(法人番号:3011101036771
設立2013年1月4日
資本金1億円
代表取締役代表取締役 中西 聖 / 業務管理者 佐藤 孝
所在地〒163-1341
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
登録免許不動産特定共同事業の種別:第1号・2号・3号事業者
不動産特定共同事業 許可番号 金融庁長官・国土交通大臣第90号
宅地建物取引業:東京都知事(4)第83227号
マンション管理業:国土交通大臣(3)第033619号
加盟団体公益財団法人東日本不動産流通機構
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会
公益財団法人全日本不動産協会
公益財団法人首都圏不動産公正取引協議会
公益財団法人不動産保証協会
一般社団法人全国住宅産業協会
一般社団法人ブロックチェーン推進協会
グループ会社ミガロホールディングス株式会社 証券コード:5535

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リンプルの直近の募集ファンドの特長

リンプルのファンド、Rimple’s selection#65

リンプルではどんな物件に不動産クラウドファンディングで出資できるのでしょうか?

リンプルで募集されたファンドの直近案件をまとめたのが以下の表です。

スクロールできます
ファンド名想定年利回り運用期間優先劣後比率募集総額
Rimple’s Selection #81 東京都北区・板橋区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%6251万円
Rimple’s Selection #80 東京都台東区・豊島区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%8876万円
Rimple’s Selection #79 東京都文京区・足立区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%7553万円
Rimple’s Selection #78 東京都目黒区・墨田区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%6657万円
Rimple’s selection #77 台東区・渋谷区・大田区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%8148万円
Rimple’s selection #76 東京都文京区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%8840万円
Rimple’s selection #75 東京都北区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%1億1279万円
Rimple’s selection #74 東京都文京区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%8760万円
Rimple’s selection #73 東京都文京区5.0%6ヶ月優先70%:劣後30%1億4020万円
Rimple’s selection #72 東京都台東区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%1億3710万円
Rimple’s selection #71 東京都中央区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%9190万円
Rimple’s selection #70 東京都新宿区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%7518万円
Rimple’s selection #69 東京都文京区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%9190万円
Rimple’s selection #68 東京都文京区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%9810万円
Rimple’s selection #67 東京都渋谷区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%8660万円
Rimple’s selection #66 東京都新宿区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%1億1420万円
Rimple’s selection #65 東京都新宿区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%1億4090万円
Rimple’s selection #64 東京都目黒区2.7%6ヶ月優先70%:劣後30%1億2100万円
Rimple’s selection #63 東京都文京区2.8%6ヶ月優先70%:劣後30%1億1770万円
Rimple’s selection #62 東京都文京区2.8%6ヶ月優先70%:劣後30%1億3240万円

Rimple(リンプル)のファンドの特長

  • 月1〜2回のペースで1億円前後のファンド募集を実施
  • 想定年利回りは2.7%〜5.0%
  • 運用期間はすべて6ヶ月
  • 優先劣後出資比率はすべて70%:30%
  • 1億円前後の規模で募集されている

リンプルで直近で募集されたRimple’s selectionファンドはいずれも東京都内のハイグレードマンション数棟をまとめて取り扱うもので、賃貸収益によるインカムゲインを配当として投資家に分配しています。

ファンド物件については会員ログイン後しか閲覧できませんが、プロパティエージェントがグループで保有している都内のクレイシアシリーズのマンションへの出資が中心です。

利回りは高くないですが、運営会社のプロパティエージェントが得意とする東京都内のハイグレードマンションへの出資であり、運用期間も6ヶ月という短期間です。

リンプルの直近の募集ファンドの特長をそれぞれ解説します。

リンプルは月1〜2回ペースでファンド募集を実施

リンプルでは月1〜2回のペースで新しいファンドが組成され、投資家に向けてファンド募集が行われています。

リンプルは人気の不動産クラウドファンディングですが、毎月出資するチャンスがあるのは投資家にとって嬉しいメリットです。

ファンド募集情報はリンプル公式サイトの他、リンプルの公式SNSでも配信されています。

会員登録後は新規ファンド情報を忘れずにチェックしましょう。

リンプルの想定年利回りは2.7%〜5.0%

リンプルのファンドの想定年利回りは2.7%〜5.0%で平均は3.3%ほどです。

利回りは他社の不動産クラウドファンディングと比較すると高くありませんが、家賃収益によるインカムゲインを得るファンドが多く安定収益が見込めます。

リンプルでは1口1万円から出資できますが利回りは高くないため、10口〜100口くらいで出資応募する投資家が多いです。

リンプルはファンド応募に当選して出資金を入金する際にのみ振込手数料がかかりますが、出資口数があまりに少ないと利益が振込手数料で消えてしまいます。

ある程度のまとまった金額で出資するのがおすすめです。

リンプルのファンド運用期間は6ヶ月が標準

リンプルのファンドの運用期間は直近ではすべて6ヶ月と、不動産クラウドファンディングとしては短期間の運用になっています。

利回りは年利で算出されていますが、運用期間が1年ではなく半年なので、収益も半分で見込む必要があります。

想定年利回り5%のファンドに100万円を出資すると年間利回りでは5万円の利益となる計算です。しかし運用期間が半年なら利益も半分の25,000円になるということです。

ただし運用期間が短いのは出資した元金の償還も早く、半年後にはまた新たなファンドに出資できるというメリットもあります。

リンプルの劣後出資は30%をキープしている

リンプルのファンドでは投資家を優先出資者とし、運営会社を劣後出資者とする優先劣後方式を採用しています。

万が一、運用ファンドが損失を被った場合は劣後出資者である運営会社が先に損失を被り、劣後出資分で収まる範囲の損失であれば優先出資者である投資家の資金は1円も毀損せず保護されます。

リンプルの場合はこの劣後出資比率が30%もあるので、運用期間中に被った損失が30%以内であれば投資家の出資分は安全が確保されます。

他社ではこの劣後出資比率が5%を下回る不動産クラウドファンディングもあることを考えると、リンプルの劣後出資比率30%は投資家に非常に手厚いと言えます。

リンプルのファンド規模は1億円前後

リンプルの募集ファンドの規模感を表す出資総額は、直近の20ファンドでは1億円前後の案件が中心です。

開発案件ではなく賃料収益によるインカムゲインが中心のファンドで1億円規模はかなり大きい部類で、リンプル側の努力がうかがえます。

リンプルのファンドは運営会社であるプロパティエージェントの劣後出資が30%を占めます。

そのため出資総額129,600,000円の「Rimple’s selection #58 東京都文京区」の場合、投資家の募集金額は70%の優先出資枠である90,720,000円となります。

リンプルは1口1万円から出資できるため、このファンドの募集口数は9,072口となります。

投資家が1人平均10口を応募したとすると、1億円を超える規模のファンドでも当選者は900人程度になります。

リンプルではファンドの組成をかなり頑張っていますが、1億円規模のファンドでも抽選に当たるのは意外に狭き門です。

実際に出資できるまで何度か抽選に落ちてしまう経験もすることになっても諦めずにファンドに応募することが大切です。

リンプルで利用可能なリアルエステートコインとは?

リンプルではリアルエステートコインという独自のポイントシステムがあります。

これは1コイン=1円でリンプルのファンドへの出資に利用できるもので、セゾンカードの永久不滅ポイントや一部のポイントサイト(モッピー、ハピタス)のポイントを交換することで獲得できます。

永久不滅ポイントやポイ活でおなじみのモッピーやハピタスのポイントをお持ちの方は、リアルエステートコインに交換することでリンプルのファンドに出資できます。

リアルエステートコイン概要

利用できる場所Rimpleの不動産クラウドファンディング内のみ
価値1コイン=1円
現金化Rimpleのファンドへの出資契約締結後に自動的に現金化、出資金に充当
有効期限交換完了日・発行日から3年間(※現状はキャンペーン中につき有効期限なし)
交換可能なポイント永久不滅ポイント(1,000P=4,500リアルエステートコイン)
ハピタスポイント(1,000P=1,000リアルエステートコイン)
モッピーポイント(1,000P=1,000リアルエステートコイン)
交換手続各ポイントサイトから申請
利用制限投資の当選が確定し、契約を結んだ時点で利用制限中に遷移
他社ポイントへの交換不可

例えば4500リアルエステートコインを保有している場合、リンプルのマイページ内にもリアルエステートコイン残高が表示されます。

この状態でファンドに1万円を出資すると、1万円から4500円(=ポイント)を差し引いた5,500円の振込入金で1万円の出資が完了します。

なおリアルエステートコインを他社ポイントやマイルに移行することはできません。

ポイ活をしている方も保有ポイントのリアルエステートコインへの交換はリンプルのファンドに応募・当選して出資が決まってからにした方が良いでしょう。

リアルエステートコインへのポイント交換自体はほぼリアルタイムで完了します。

筆者も永久不滅ポイント3000Pをリアルエステートコインに交換してリンプルのファンド応募に利用した経験があります。

使わずに溜まっている永久不滅ポイントがあればポイントを現金化するチャンスでもあるのでリンプルへの出資に利用するとよいでしょう。

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リンプルのメリット

運営会社が上場企業グループで倒産リスクが低い

不動産クラウドファンディングでは運営会社が倒産した場合に預けた資金が戻ってこなくなるリスクがあります。

不動産クラウドファンディングは不特法による許認可制の事業のため、国から認可を受ける段階で運営会社の業容や経営状況についてはある程度の質は担保されています。

そのため一般の企業よりは突然倒産するようなリスクは少ないです。

リンプルは運営会社のプロパティエージェント株式会社が東証プライム市場上場のミガロホールディングス株式会社のグループ企業です。

ミガロホールディングス自体がプロパティエージェントの単独株式移転により2023年10月2日に設立された会社であり、それ以前はプロパティエージェントが単体で東証プライム市場に上場していた経緯があります。(※ミガロホールディングスへの単独株式移転により現在は上場廃止)

プロパティエージェント自体がもともと東証プライム市場上場企業であったほどの経営資源を有しており、倒産するリスクは少なくなっています。

倒産リスクが低く安心して出資できるのはリンプルの大きなメリットです。

劣後出資比率が高く出資金の安全性が高い

リンプルで募集されるファンドは運営会社が出資する劣後出資比率が常に30%となっています。

出資総額1億円のファンドであればそのうち3,000万円をリンプルが出資し、ファンドに損失が生じた場合はリンプルが出資した3,000万円から先に損失額を賄います。

投資家が優先出資者としてファンドに出資している7,000万円はリンプル出資分の3,000万円を超える損害とならない限り取り崩されることはなく、投資家の資金が元本を毀損する可能性はかなり低くなっています。

主な不動産クラウドファンディング劣後出資比率
Rimple(リンプル)30%
ASSECLI(アセクリ)5%〜10%
プレファン3.57%〜10%
ちょこっと不動産30%〜60%
FUNDROP(ファンドロップ)12%〜30%
TECROWD(テクラウド)5%〜30%

リンプルの劣後出資比率30%は他の不動産クラウドファンディングと比較しても高い水準であることが投資家の間では評判となっています。これもリンプルの大きなメリットです。

リアルエステートコインによるポイント出資ができる

リンプルでは独自ポイントのリアルエステートコインを1コイン=1円でファンドへの出資に充てることができます。

セゾンの永久不滅ポイントなど、有効期限がないまま長年貯めてきたポイントをリアルエステートコインへ交換してリンプルのファンドに出資できるのです。

リアルエステートコインへ交換可能なポイントは永久不滅ポイント、ハピタスポイント、モッピーポイントがあります(2023年11月時点)。

ポイントを使ってファンド出資できる不動産クラウドファンディングはリンプルだけであり、これも大きなメリットといえます。

リンプルの不動産クラウドファンディングとしてのその他のメリット

不動産クラウドファンディングの主なメリット

  • 優先劣後方式による投資家の資金保護
  • 1口1万円からの少額で不動産投資が可能
  • 個人では扱えない大規模な不動産プロジェクトに出資できる
  • 出資後は放置で償還を待つだけ
  • 元本保証はないが元本割れした不動産クラファンはほとんどなく安定運用が見込める

不動産クラウドファンディングにはこうしたメリットがあり、リンプルも例外なくこれらのメリットを持っています。

リンプル自体が運営会社も安定しており劣後出資割合も高いです。

リンプルは不動産クラウドファンディング投資を始めたい初心者の方にもまず最初におすすめできる業者です。

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リンプルのデメリット

リンプルに限らず不動産クラウドファンディングには各社共通で以下のデメリットが存在します。

不動産クラウドファンディングの主なデメリット

  • 元本保証がない
  • 人気が高くてファンドに出資できない
  • 運用中は解約返金ができない
  • 利益は雑所得として総合課税対象となる

これらを踏まえた上で、リンプルに固有のデメリットとしては何があるか分析してみました。

想定利回りが他社と比べると低い

リンプルが他社の不動産クラウドファンディングと比較して劣る点として、利回りの低さがあります。

上場企業系不動産クラウドファンディング想定年利回り
Rimple:プロパティエージェント株式会社
東証プライム上場のミガロホールディングスのグループ企業
2.7%〜5.0%
プレファン株式会社プレサンスコーポレーション100%子会社運営
東証スタンダード(3254)
4.5%〜5.1%
CREAL(クリアル)クリアル株式会社
東証グロース(2998)
3.0%〜6.5%
Jointα(ジョイントアルファ)穴吹興産株式会社
東証スタンダード(8928)
3.0%〜6.0%

上場企業やそのグループ企業が運営する不動産クラウドファンディングは運営会社の倒産リスクが低く、ファンドも安定した収益のある物件が多いのが特長ですが、その分だけ想定利回りが低い傾向があります。

ただリンプルは他の上場企業グループ運営の不動産クラウドファンディングと比較してもさらに利回りが低い傾向があります。

これはリンプルのデメリットと言えるでしょう。

リンプルをやってみた人の評判・口コミは?

リンプルの劣後出資30%は投資家からも評判がいい

SNSを見るとリンプルのファンドの劣後出資割合の高さを評価する投資家は多く、安心感があるとの口コミや評判がよく見受けられました。

昨年から始めた不動産クラウドファンディングで、#Rimple から初の分配金振込がありました。

1万円から投資できて、劣後出資が一律30%とユーザー保護も手厚いので、初心者にもオススメかなと。

https://twitter.com/okodukaibeedash/status/1656539884989849600

上場&劣後30&インカム&早期償還なし(私が投資した限り)なので、安定はしているんですけどねぇRimple。

https://twitter.com/billy_invest/status/1559842411467390977

劣後出資が少ないのは元本の保証からしたらデメリットですね。5%は低いというのがもっぱらの定説。
Rimpleは劣後出資30%でこの割合は高い方です。

https://twitter.com/zaosi3/status/1496149958470344708

リンプルは上場企業グループ運営で劣後出資比率も高く安定感のある不動産クラウドファンディングなので、確かに初心者にもおすすめですね。

リンプル以外の他の不動産クラウドファンディングも併用する人が多数

リンプルは人気が高い不動産クラウドファンディングなので、ファンド応募者が多く当たらない・投資できないというデメリットがあります。

しかしSNSを見ているとリンプルと合わせて他の不動産クラウドファンディングにも応募している人が多数いました。

なんとRimple当選です🤩🎉
OwnersBookは落選〜💦

https://twitter.com/rabbits7766/status/1460897827962249218

お疲れさまです🤤

本日はCOZUCHIさんは落選~
Rimpleさんは当選~🥳

まあまあですね。

まだ募集中の先着案件がありますが、どれにしようかな?

https://twitter.com/com_as_you_are/status/1615663435458699264

Darwinは落選したけど
14倍のRimpleは当選😂😂😂

そっちじゃないんよ〜!(๑•́ ₃ •̀๑)
…やるけどさーちぇっ🐑

https://twitter.com/MURA_mal/status/1615642179661086721

リンプルの安定感は多くの人から評判が良いですが、ファンドの当選確率の低さは他社の不動産クラウドファンディングにも応募しまくることでカバーしている人が多い印象でした。

いろんな不動産クラウドファンディングのファンドに毎月応募して、どこかで出資するチャンスを得るというのが現状の不動産クラウドファンディング投資の王道なのかもしれません。

リンプルは毎月ファンド募集があるので、多くの投資家がまず抑えておくべきサービスと認識しているようでした。

リンプルの不動産クラウドファンディングを始めるには?

リンプルの会員登録・投資家登録の流れ

STEP
メールアドレス登録

リンプル公式サイトの「会員登録」から利用できるメールアドレスを入力します。

STEP
個人情報入力

氏名や住所などの個人情報を入力します。この段階で

  • 運転免許証など本人確認書類2点
  • 本人確認書類1点と現住所の確認が取れる書類1点

これらのうちどちらかの画像提出が必要です。

運転免許証やマイナンバーカードなど本人確認書類を用意しておきましょう。

STEP
仮会員登録完了

個人情報や本人確認書類の提出が完了すると仮会員登録完了です。
これらの情報をもとにリンプル側で書類の確認が行われ、完了すると認証コードが記載されたハガキが届けられます。

STEP
会員登録完了

認証コードが記載されたハガキが届いたら会員サイトにログインし、リンプルの各種サービスが利用できるようになります。

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Rimple(リンプル)に関するよくある質問

Rimple(リンプル)のファンドの抽選倍率はどれくらいですか?

リンプル公式サイトのファンド一覧で運用中のファンドには応募倍率が記載されています。

Rimple’s selection #58:531.86%
Rimple’s selection #57:335.43%
Rimple’s selection #56:319.65%

直近では3〜5倍ほどの抽選倍率となっています。

Rimple(リンプル)のファンドの投資家向け情報(要ログイン)にはどんな情報がありますか?

ファンドの物件に関する詳細なドキュメントを閲覧できます。

「不動産調査報告書」「マンション利用規約」「住宅瑕疵担保責任保険」などです。

不動産調査報告書は外部の不動産鑑定事務所によるもので非常に詳細な内容です。すべて第三者への提供や再配布は行えない情報となっています。

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CREAL(クリアル)

運営会社クリアル株式会社
想定利回り年率4.0〜5.5%
最低投資金額1万円から出資可能
運用期間8ヶ月〜24ヶ月
運用実績組成ファンド数:100
累計調達額:367億円
※2023/11/01時点
メリットサービス開始より元本割れ0件を継続(※2024/01/01時点)
上場企業が運営

2018年11月のサービス開始以来、累計調達額350億円突破・償還実績元本割れ0件(2023年11月時点)という実績を上げているのがクリアルです。

取扱ファンドは需要の固い都内賃貸マンション一棟運用が8割強。業界大手かつ毎月ファンド募集があり、これから不動産クラウドファンディングに投資したい方におすすめです。

メールアドレスだけの無料会員登録でもファンド詳細がわかるので、気になる方は無料会員登録だけでもしておきましょう。

クリアルの解説記事はこちら

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