COZUCHI(コヅチ)で儲かった?当たらないと口コミで評判の不動産クラウドファンディング

COZUCHI(コヅチ)は1口1万円からの少額で不動産投資を始められると評判の不動産クラウドファンディングサービスです。

不動産投資と言えば多額の資金が必要となり、始めるには購入する物件の選定から資金調達まで膨大なリサーチと労力が必要なのが一般的です。

不動産投資に興味・関心があっても、実際に初めてみるのに躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか?

しかしCOZUCHIのような不動産クラウドファンディングを利用すれば、プロの不動産業者が選定した物件(ファンド)に多くの人が小額ずつの出資で参加できます。

この記事では人気の不動産クラウドファンディングであるCOZUCHIのメリットとデメリット、考え得るリスクやCOZUCHIの口コミや評判などを検証し、COZUCHIが怪しいものではないかを解説しています。

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目次

COZUCHIとは?基本情報をおさらい

COZUCHIは1万円の少額から出資可能な不動産クラウドファンディングです。

2019年に運営会社のLAETOLI株式会社が不動産クラウドファンディング「WARASHIBE」としてサービスを開始し、2021年に名称をCOZUCHIへと変更しています。

運営会社LAETOLI株式会社
想定利回り年率4.0〜9.0%
最低投資金額1万円から出資可能
運用期間4ヶ月〜5年
運用実績組成ファンド数:97件
※2024/06/01時点
メリット元本割れ0件(※2024/06/01時点)
運用期間中の中途解約ができる
配当利回り上限なしで配当が大きく上振れする場合あり

不動産投資型クラウドファンディングサービスは数多くの事業者が参入しており、COZUCHIはまだ新しく日が浅いイメージがあります。

しかし実際はサービス開始からすでに4年を経てファンドの取扱実績も90件を超えており、これまでに元本毀損や配当遅延は一度もありません(2024年2月時点)。

COZUCHIは不動産投資型クラウドファンディングサービスとして市場からも一定の評価を得てきたことがわかります。

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COZUCHIの運営会社

サービスサイトhttps://cozuchi.com/
運営会社LAETOLI株式会社(法人番号:2010001139355
設立1999年5月20日
資本金1億円
代表取締役代表取締役 武藤 弥 / 業務管理者 檜垣 幸代
所在地〒107-0062
東京都港区南青山二丁目 26 番 1 号D-LIFEPLACE南青山 2F
登録免許宅地建物取引業 東京都知事(5)77822 号
不動産特定共同事業 東京都知事 第 60 号
第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 740 号

COZUCHIのメリット

1口1万円からの少額で不動産投資を始められる

COZUCHIでは数十億円規模の案件のファンドに1万円から出資できます

少ない資金で不動産事業のプロが選んだ物件・プロジェクトのファンドに出資でき、出資額に応じたリターンを狙えます。

数多くの出資者を募る不動産クラウドファンディングならではのメリットと言えます。

ただし仮に1万円を年利回り6%のファンドに12ヶ月間投資した場合、損失を出さずに運用終了した際の分配金は600円、税引後の分配金は477円となります。

1万円を投資して477円の利益を得るわけですが、477円では資金の振込手数料等で消えてしまいます。

そのため実際には5万円程度から出資を始める方が多いようです。

資金量に応じて出資額を1万円単位で自由に決められる、と考えた方がよいでしょう。

優先劣後システムで投資家のリスクを低減している

COZUCHIではファンドに運営会社も一定額を投資し、損失が生じた場合は運営会社出資分から先に資金を取り崩す、優先劣後システムを導入しています。

COZUCHIではファンドごとにおよそ10%〜60%の割合で運営会社も出資しており、投資家はファンドに損失が出てもこの運営会社出資分までの損失に関しては元本を守られる形になっています。

この優先劣後システムによりCOZUCHIはリスクを抑えた投資ができるようになっています。

COZUCHIで実際にファンドに投資する際は、この優先劣後の比率をしっかり確認するようにしましょう。

リターン(配当利回り)上限がない

COZUCHIではファンドに想定年利回り以上の利益が出た場合でもその余剰利益を投資家に配当する方針を掲げています。

COZUCHIで扱うファンドには家賃収入からの配当を見込むインカムゲイン型の他に、物件の売却益を得るキャピタルゲイン型のファンドがあります。

キャピタルゲイン型のファンドでCOZUCHIが物件を想定より高く売却できた場合は、想定利回りを超える配当を得られることもあります。

これにより過去には

  • 想定年利回り10%のファンドが物件売却により年利回り20%を達成
  • 想定年利回り12%のファンドが物件売却により年利回り280%を達成

といった事例もあります。

こうした思わぬ高利回りのリターンを狙えるのもCOZUCHIの大きなメリットと言えます。

COZUCHIのファンド利回り実績はCOZUCHI公式サイトのファンド一覧から「運用終了」でソートして確認できます。

運用期間中でも途中解約して換金が可能

COZUCHIのファンドに応募・入金したあとでお金が必要になってしまった場合、COZUCHIでは運用期間中でもマイページの換金申請から手続きをすることでいつでも換金できます。

運用期間中の換金手続きには事務手数料(3%〜5.5%)がかかるものの、他の不動産クラウドファンディングのように運用中は一切お金を引き出せないわけではありません。

ファンドで寝かせておくつもりのお金が急に必要になってしまった場合でもCOZUCHIなら安心です。これもCOZUCHIのメリットとして見逃せません。

厳選された魅力的な案件中心の取扱い

COZUCHIでは2週間に1つのペースでの新規ファンドの公開を目指しており、毎月1〜4件ほど新規ファンドの募集があります。

COZUCHI公式サイトのファンド一覧で運用中や運用終了のファンドを見れば、都心部を中心に魅力的な案件を数多く取り扱ってきたことがわかります。

COZUCHIの運営会社は物件の仕入れ力が強く、こうした個人の不動産投資家としては到底扱えない不動産に投資できるのもCOZUCHIのメリットと言えます。

COZUCHIのデメリット

元本割れのリスクがある

COZUCHIのような不動産投資型クラウドファンディングでは元本・分配金の保証はされていません。

これは出資法により元本や配当の保証が禁止されているためです。

何人も、不特定且つ多数の者に対し、後日出資の払いもどしとして出資金の全額若しくはこれをこえる金額に相当する金銭を支払うべき旨を明示し、又は暗黙のうちに示して、出資金の受入をしてはならない。

引用元:出資法第一条(出資金の受入の制限)

元本・分配金の保証がされないのはCOZUCHIに固有のデメリットではなく、他の不動産投資型クラウドファンディングサービス全般に当てはまります。

元本保証はされておらず元本割れのリスクはあるものの、COZUCHIでは優先劣後システムにより投資家の資金を優先的に保護する仕組みは提供しています。

投資した人の立場としては、ファンドの事業者出資分である劣後比率を上回る損失となった場合に初めて元本割れとなる仕組みで、極力元本割れとはならない対策は講じられています。

実際にCOZUCHIは2024年6月時点で過去のファンドの元本割れ0件という良好な運用パフォーマンスを継続しており、投資家保護の仕組みとしては非常にうまく機能していると言えます。

今後のリスクまでヘッジできるわけではありませんが、元本割れが起きないようなファンドの商品設計・運用設計ができているという評価は下せるでしょう。

ファンドの人気が高く応募できないことも多い

COZUCHIは毎月1〜4件程度の新規ファンドの募集が行われますが、最近はCOZUCHIの投資家もかなり多くなっています。

募集は「抽選」「先着」で行われますが、抽選はなかなか当たらず、先着は募集開始から一瞬で埋まるなど、人気がありすぎるゆえの弊害で応募が難しくなっています。

ファンドの人気が高すぎることがCOZUCHIのデメリットとなっている状態です。

現状のCOZUCHIは株のIPO投資(新規公開株)によく似た投資スタイルになっており、ファンドの抽選に当たればラッキー!と気長にチャンスを待つ姿勢が求められます。

COZUCHI以外の他の不動産投資クラウドファンディングにも複数登録し、視野を広げて幅広く投資に適した案件が出るのを待つのがおすすめです。

運営会社が非上場で情報が少ない

運営会社について一般に公開されている情報が上場企業のように多くない点もCOZUCHIのデメリットとして挙げられます。

上場企業は四半期ごとに「四半期決算短信」「四半期報告書」が開示され、その内容を読めば経営状況はおおよそ知ることができます。

COZUCHIの運営会社であるLAETOLI株式会社は資本金1億円で不動産業界で20年以上の実績を持つ企業ではありますが非上場企業です。

非上場なので四半期ごとに経営状況を開示する義務はありません。

優先劣後方式を採用してファンドにそれなりの資金を投じている会社なので経営状況は気になるところですが、詳細を知るには決算公告を官報で調べるなどする必要があります。

COZUCHIの直近20ファンドの特長

筆者が出資しているファンドの1つ、横浜元町・中華街プロジェクト
筆者が出資したファンドの1つ、横浜元町・中華街プロジェクト

COZUCHIで募集されていた直近20ファンドの内容を簡単にまとめたのが以下の表です。

スクロールできます
ファンド名想定年利回り運用期間優先劣後比率出資総額
No.97 中央区銀座 商業ビルⅡ7.50%1年優先95.0%:劣後5.0%41億5000万円
No.96 渋谷区初台一棟マンション5.00%1年2ヶ月優先95.4%:劣後4.6%5億6013万円
No.95 南青山開発プロジェクト フェーズ1 追加取得4.00%10ヶ月3日優先94.9%:劣後5.1%4億5998万円
No.94 高円寺プロジェクト6.00%8ヶ月優先95.1%:劣後4.9%4億8984万円
No.93 中央区銀座 商業ビル9.00%1年優先96.6%:劣後3.4%59億411万円
No.92 大田区 南千束 レジデンス用地4.50%1年優先95.1%:劣後4.9%1億5189万円
No.91 北青山 開発プロジェクト フェーズ29.00%1年2ヶ月優先90.3%:劣後9.7%4億1000万円
No.90 千駄ヶ谷 開発プロジェクト フェーズ24.00%11ヶ月15日優先90.1%:劣後9.9%6億2700万円
No.89 港区南麻布プロジェクト ビル2棟5.00%1年優先90.3%:劣後9.7%5億1000万円
No.88 港区南麻布プロジェクト 区分マンション5.00%1年優先90.1%:劣後9.9%7億3000万円
No.87 港区南麻布プロジェクト 底地5.00%1年優先89.9%:劣後10.1%6200万円
No.86 相模原リニア開発残土受入れプロジェクト フェーズ37.50%1年優先90.0%:劣後10.0%9億円
No.85 渋谷区広尾底地プロジェクトフェーズ34.50%2年優先85.0%:劣後15.0%5億300万円
No.84 京都”ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクト フェーズ29.00%1年優先90.2%:劣後9.8%110億円
No.83 渋谷区道玄坂プロジェクト4.50%1年2ヶ月優先82.4%:劣後17.6%17億円
No.82 南青山開発プロジェクト フェーズ14.00%1年4ヶ月優先92.6%:劣後7.4%7億円
No.81 渋谷区松濤 一棟レジデンス6.00%2年優先62.4%:劣後37.6%4億円
No.80 大船 マンション用地 プロジェクト7.00%1年6ヶ月優先87.3%:劣後12.7%12億円
No.79 京都”ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト7.00%4ヶ月優先90.8%:劣後9.2%23億5000万円
No.78 代々木公園 プロジェクト5.00%8ヶ月優先93%:劣後7%8億円

ここからCOZUCHIの直近募集ファンドの特長を見ていきましょう。

売却によるキャピタルゲインでの高利回りを狙う開発案件が多い

COZUCHIのファンドの高い利回りは開発案件が多いことに起因しています。

COZUCHIでは不動産物件の家賃収益によるインカムゲインよりも、物件の売却によるキャピタルゲインでの利益を狙った開発案件のファンドが多いです。

家賃収益によるインカムゲインの場合、収益は安定していますが満室時が売上の上限となるので想定を超える利回りとなることはまずありません。

物件売却によるキャピタルゲインの場合、取引成立まで収益は不安定ですが、想定を超える利回りとなる場合もあります。

物件売却によるキャピタルゲインがCOZUCHIのファンドの魅力と言えます。

想定年利回りは4.0〜9.0%で依然他社より高めの傾向

COZUCHIが募集した直近20ファンドの想定年利回りは4.0%〜9.0%です。

想定年利回りを超える収益の可能性もあるのがCOZUCHIの魅力ですが、直近ではそのような事例はありません。

とはいえ想定年利回りが8%〜9%となるファンドであれば直近の募集でも見られます。

直近の募集ファンドの想定年利回りを他社の不動産クラウドファンディングと比較してみました。

不動産クラウドファンディング想定年利回り
COZUCHI(コズチ)4.0%〜9.0%
ASSECLI(アセクリ)6.0%
プレファン4.5%〜5.1%
CREAL(クリアル)3.0%〜6.5%
Rimple(リンプル)2.7%〜5.0%
Jointα(ジョイントアルファ)3.0%〜6.0%
FUNDROP(ファンドロップ)5.0%〜8.0%

不動産クラウドファンディングを行う不動産関連企業が増えていますが、その中でもCOZUCHIは依然として高い利回りを提供している方だと言えます。

出資総額が大きく多くの投資家が参加できる

開発案件の多いCOZUCHIのファンドは扱う金額も大きいです。

直近の募集ファンドだけでも数億円規模のものが大半です。過去には出資総額110億円もの大規模プロジェクトもありました。

1口1万円からの少額出資ができるCOZUCHIでは、ファンドの出資総額が大きいほど多くの投資家に出資するチャンスが出てきます。

COZUCHIの運営会社も投資家の期待に応えるべく、大型のファンドを積極的に狙っているのがうかがえます。

運用期間は12ヶ月〜18ヶ月とやや長い

COZUCHIの直近20ファンドの運用期間は4ヶ月という短いものもありますが、概ね12ヶ月〜18ヶ月ほどのものが大半です。

開発プロジェクトが多いため、運用期間も年単位となるものが多い印象です。

運用期間が長いと償還まで長期間資金を拘束されるため資金の回転率は落ちます。

しかしファンドの応募率が高いCOZUCHIでは、別ファンドで出資済みの投資家が資金拘束されて動けない状況が新規の投資家にとっては多少有利に働きます。

劣後出資比率は10%前後

COZUCHIの直近20ファンドの劣後出資比率は10%前後となっています。

COZUCHIの場合、出資総額が大きいプロジェクトが多く、劣後出資比率がある程度下がるのは仕方ない側面もあります。

例えば72億円のファンドに30%の劣後出資をするには21.6億円も必要になります。

数億円規模のファンドを多数運用しているCOZUCHIとしては、劣後出資分の資金だけでも莫大な金額になるわけです。

とは言え、COZUCHIはこれまで90以上のファンド運用で1度も元本割れを出していないのも事実です。

劣後出資比率が気になる場合、投資家は出資額を調整することでリスクを減らしていきましょう。

COZUCHIをやってみた投資家からの口コミ・評判

COZUCHIを実際にやってみたと思われる人たちのSNS投稿をいくつかご紹介します。

https://twitter.com/OLmakisan/status/1625483633489502209

銀行の普通預金口座にお金を寝かせているよりはマシと、ひたすら応募しつづけて当選を勝ち取った方のSNS投稿です。

こうして当たればラッキーといった感覚で楽しく気長にCOZUCHIに取り組んでいる投資家の方が多い印象です。

一方でCOZUCHIのファンド応募の抽選がなかなか当たらないといったSNS投稿もかなり見受けられます。

https://twitter.com/nooon_pay/status/1602248519989227522
https://twitter.com/popcorn123s/status/1626813212967735296

一方でCOZUCHIのファンド応募の抽選がなかなか当たらないといったSNS投稿もかなり見受けられます。

ファンドの応募期間終了時にはこうしたSNS投稿が多くなるようです。

ファンド応募に当たらないのはとても残念ですよね。

しかし応募しているから落選するのであって、こうしたSNS投稿が多いのもCOZUCHIのファンド募集に対して多くの投資家が期待していることの裏返しのように読み取れます。

ファンドの抽選に落選しても損するわけではないので、COZUCHI以外の他の不動産投資クラウドファンディングも並行して投資チャンスを待つのが良さそうです。

COZUCHIをおすすめしたいのはこんな人

まずは少額で手軽に不動産投資を始めてみたい人

COZUCHIは少額で手軽に不動産投資を始めたい方に向いています。

不動産投資は通常、物件を購入して家賃収入を得る方法が一般的ですが、それには大きな資金が必要となります。

しかしCOZUCHIのような不動産投資型クラウドファンディングなら多くの人が少額から気軽に不動産投資に参加できます。

さらにCOZUCHIでは商業ビルや大型マンションなど個人の不動産投資家では資金面で扱うことが難しい物件にも投資することができます。

1口1万円から始められるので、不動産投資の初めの小さな一歩を体験したい方にはうってつけです。

複数のファンド・金融商品に分散投資をしたい人

複数のファンドや金融商品に分散投資をしたい方にもCOZUCHIはおすすめです。

COZUCHIは1口1万円から投資できるため、自分のリスク許容度に合わせて他のファンドや金融商品にも資金を振り分けて分散投資を行えます。

COZUCHIは不動産のプロが各ファンドを厳選しており、投資家が安心して資金を運用できる環境が整っています。

COZUCHIは2023年3月時点でファンドの元本割れが一度もないという、金融商品としては比較的安定感のある存在です。

不動産クラウドファンディング以外にも株式、投資信託、米国株インデックス投資、REIT等々、金融商品は他にもあります。

金融資産ポートフォリオの一部として分散投資したい人にもCOZUCHIは向いています。

株や仮想通貨など値動きの激しい投資は苦手な人

投資には興味あるけど、株やFX、仮想通貨など値動きの激しい取引はできない。長期目線で取り組める投資がしたい。

そんな人にもCOZUCHIでの不動産投資型クラウドファンディングは向いています。

株などのトレードには市況などファンダメンタルな情報収集と、チャートなどのテクニカル分析の知識・センスとが必要で、これらは人によって向き・不向きがあるものです。

その点、COZUCHIならファンドに応募して資金を入金するだけなので、値動きの激しい相場でのトレードの技術や経験は求められません。

自身の判断で短期間に何度も売買をするような投機に近い短期取引の投資が苦手な人にもCOZUCHIはおすすめです。

なるべく手間をかけず放置で投資をしたい人

仕事などで忙しく、なるべく手間がかからない投資をしたい人にもCOZUCHIは向いています。

一般的な不動産投資は多額の資金や専門知識が必要で手間もかかります。そんな手間をかけずに放置で投資をしたい方に、COZUCHI(コズチ)の不動産クラウドファンディングがおすすめです。

COZUCHIならファンドに応募して一度ファンドに資金を入金してしまえば、あとは運用期間が終了するまで特に何もすることはなく放置できます。

ビルやマンションなど様々なファンドからお好きなものを選んで投資したら、あとは配当を待つだけ。物件の管理や運営はすべてお任せです。面倒な手間は一切かからず、投資後はほったらかしで運用することができます。

引用元:COZUCHI公式サイト

不動産の専門家が厳選した物件を提案してくれるため、自分で物件を探す手間が省けます。

さらに家賃収入や売却利益を元に投資家への配当が行われ、ファンドの価値が下がってしまった場合にはプロの出資分から損を補填して投資家の出資分を守る仕組み(優先劣後方式)があります。

株やFXのようにスマホで相場を見て一喜一憂したり、会社の休憩時間に職場のトイレで取引するようなこともありません。

不動産クラウドファンディングは短期間で利益を得られるわけではありませんが、中長期的な視点で資産を運用することができます。

COZUCHIの不動産クラウドファンディングは、手間をかけずに放置で投資を行いたい方にとっては最適なサービスです。

少額から投資できるため初心者でも安心してなるべく手間をかけず放置で投資を始められます。

COZUCHIを始める手順

COZUCHIはネットで簡単に投資家登録ができます。登録後最短15分ですぐに投資することも可能です。

登録も投資も全てネットで完結し、スマホ1つでウェブページやアプリから24時間365日いつでもどこでも取引できます。

会員登録する(無料)

COZUCHIを始めるにはまず会員登録が必要です。会員登録は完全無料で電話番号とメールアドレスだけで簡単にできます。

会員登録後はファンドの詳細ページが見られるようになり、ファンドの公開情報をいち早く受け取る事もできます。

COZUCHI公式サイトにアクセスしてまずは会員登録を行いましょう。

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投資家登録する(無料)

COZUCHIで実際に不動産クラウドファンディングで投資するには、会員登録後にさらに投資家登録が必要です。

本人確認書類のアップロードと顔認証(eKYC)により最短15分で投資家登録を行えます。

投資家登録に利用できる本人確認書類には以下のものがあります。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(2020年2月4日以前に発給された現住所等を確認できる旅券)
  • 住民基本台帳カード(顔写真あり)
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書
  • 特別永住者証明書

COZUCHIで投資家登録と同時にマイナンバーの登録も行う場合はマイナンバーカードしか本人確認書類に利用できません。

マイナンバーカード以外で本人確認書類を提出する場合は、後からマイページでマイナンバーの登録を行いましょう。

ファンドに応募する

COZUCHIでファンドに応募する流れは以下の通りです。

【応募期間中】

  1. 出資したいファンドを選択
  2. 各書面を一読したのち出資するをタップ
     全ての書類を確認すると出資するをタップできるようになる。
  3. 希望の出資口数を入力
     同意事項を確認してチェックボックスにチェックを入れる
  4. このファンドに投資するをタップ
  5. 申込完了

【応募期間終了後】

  1. 出資確定メールの内容を確認
  2. 書面を確認し同意するをタップ
  3. 契約成立
     振込先の口座番号が記載されたメールが届く
  4. 振込期限までに出資金を振込入金する
     出資金の振込人名義は出資者本人の名義であること
  5. 入金完了メールが届く
  6. 出資完了

COZUCHIの公式YouTubeチャンネルではスマホでのファンド応募の流れをわかりやすく解説した動画があります。

こちらを参考にしてスマホでファンド応募もできます。

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COZUCHIのよくある質問

COZUCHIは怪しい?

COZUCHIは怪しい投資詐欺とかじゃないの?と思う人もいるかもしれません。

確かにファンドに投資した資金は一定期間拘束されるほか、元本割れとなるリスクも抱えています。

そのほかにも資金を持ち逃げされないかとか、ファンドが掲げるプロジェクト自体が実態のない架空のものなのではないか等、一度怪しいと思いだしたらキリがないほど怪しいと思い込むことはできるでしょう。

こんな場合はCOZUCHIに関する事実のみに注目してみることが大切です。

  • 2023年2月時点でそれまで元本割れとなったプロジェクトはない
  • SNSで「COZUCHI 大損」と調べても実際に大損したという投資家の投稿はない
  • SNSで「COZUCHI 詐欺」と調べてもCOZUCHIで詐欺に遭ったという投稿は見つからない

COZUCHIは非常に人気のある不動産投資クラウドファンディングなので、実際にCOZUCHIで何かの被害や損害を受けた人がいれば必ずSNS上で大騒ぎになっているはずです。

でもそうした様子はきっとご自身で調べても見受けられないでしょう。

COZUCHIが怪しいかどうかは、このようにCOZUCHIに関する事実のみを調査して洗い出し、その上でご自身で投資の可否を判断されるのがよろしいでしょう。

COZUCHIは当たらないって本当?

COZUCHIはファンドにいくら応募しても全然当たらないと言われます。

実際、COZUCHIは大人気の不動産投資クラウドファンディングなのでファンド応募の競争倍率は高くなっています。

投資家を募集するファンドの方は投資家の増加に応じて案件数が増えているわけではないので、ファンドの供給が追いついていない状態です。

高いリターンが見込める有望なファンドを厳選しているので、ファンドの数がなかなか増えないのは致し方ありません。

それでもCOZUCHIは競争倍率が高いだけで、ファンドの抽選応募に当たった人は必ずいるという点に注目しましょう。

ファンドの募集情報は公式サイトやLINEのCOZUCHI公式アカウントなどから常に情報収集し、

抽選応募のファンドには少ない口数でもよいのでとにかく応募しておく
先着順で応募できるファンドに募集開始とともに速攻で申し込めるよう準備しておく

こうした準備はしっかりしておきましょう。

準備といってもスマホでどこでもできることなので、それほど大変ではありません。

気長に、しかし準備は怠らずにじっくり投資チャンスを待ちましょう。

COZUCHIはいわゆるポンジスキームでは?

COZUCHIがいわゆるポンジスキームでは?と警戒している人もいるでしょう。

COZUCHIは魅力的なファンドのプロジェクトが続々と募集開始され、実際に利益を得た投資家も多くいるため、美味しい儲け話で新規参入者を募るポンジスキームのように表面的には見えてしまうかもしれません。

ポンジスキームとは新しく参加した人から集めたお金で、前に参加した人に利益を払っていくようなシステムです。

例えば、ある人が「すごくお得な投資プラン」を紹介し、「お金を投資すると1ヶ月後に2倍になる」と言ってみんなからお金を集めます。

最初に投資した人たちは、約束通りお金が増えたと喜んで、さらに多くの人にその投資プランを紹介し始めます。

しかし、実はその投資プラン自体はお金を増やす方法がなく、新しく投資した人から集めたお金で前に投資した人たちに利益を支払っているだけなのです。

ポンジスキームはどんどん新しい人が参入して投資しないと続けられないため、最後にはお金が回らなくなり後発で参入した投資家が損をすることになります。

つまり投資自体で資金を増やすことはなく、最初に参加した人たちだけが利益を得て後から参加した人たちは皆お金を失うことになるのがポンジスキームの特徴です。

COZUCHIで扱うファンドは不動産のプロが厳選したもので、ファンドのプロジェクト自体で収益を上げています。新しい参入者から預かった資金で先行者の利益を出しているわけではありません。

またポンジスキームであれば、新規参入者は必ず資金を投入しなければシステムを維持できません。

COZUCHIはファンドの募集に応募して初めて投資できるシステムで、参加者全員から強制的に資金を徴収するような仕組みにはなっていません。

このように本当のポンジスキームとCOZUCHIのシステムとの違いを知れば、COZUCHIがポンジスキームでないことは理解できることでしょう。

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COZUCHI(コヅチ)の評判まとめ

  • COZUCHIはサービス提供から4年、その間にファンドの元本割れが一度もない。
  • COZUCHIは一口1万円からの少額投資が可能でファンドでは優先劣後での投資家の資金保護も行われる。
  • COZUCHIは人気の不動産クラウドファンディングなのでファンドの抽選倍率が高く、抽選はなかなか当たらない。
  • 高い年利回りファンドがあったことがCOZUCHI未経験者には逆に怪しいイメージを与えている。
  • COZUCHIは実際には怪しいポンジスキーム等ではなく、投資したファンドで利益を出している。
  • 他の不動産投資クラウドファンディングにも参加して気長に投資機会を待つのがおすすめ。

COZUCHIについていろいろ検証しましたが、仮想通貨やFXなど投機要素の強い相場取引と違い、これまでにCOZUCHIで大損したという人が見当たらなかったことが素晴らしいと感じました。

高い人気ゆえに投資チャンスを粘り強く待つ必要はありますが、1万円からの少額投資ができるためリスクは少なく限定的と言えます。

COZUCHIの不動産投資クラウドファンディングが気になる方は、会員登録投資家登録(どちらも無料)だけでもしておくのがおすすめです。

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不動産クラウドファンディング

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出資チャンスが毎月ある不動産クラウドファンディング

CREAL(クリアル)

運営会社クリアル株式会社
想定利回り年率4.0〜5.5%
最低投資金額1万円から出資可能
運用期間8ヶ月〜24ヶ月
運用実績組成ファンド数:100
累計調達額:367億円
※2023/11/01時点
メリットサービス開始より元本割れ0件を継続(※2024/01/01時点)
上場企業が運営

2018年11月のサービス開始以来、累計調達額350億円突破・償還実績元本割れ0件(2023年11月時点)という実績を上げているのがクリアルです。

取扱ファンドは需要の固い都内賃貸マンション一棟運用が8割強。業界大手かつ毎月ファンド募集があり、これから不動産クラウドファンディングに投資したい方におすすめです。

メールアドレスだけの無料会員登録でもファンド詳細がわかるので、気になる方は無料会員登録だけでもしておきましょう。

クリアルの解説記事はこちら

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